「ホスピタリティの学びは、現場の判断に活かされているか」

ホスピタリティは「相手を尊重し、相手が喜ぶことをして差し上げる姿勢」と言われます。 しかし、それが現場でどのような行動として表れるのかを、明確に説明することは容易ではありません。 前回は、ブランドが成熟したホテルにおいて、顧客の期待と現場の意識のズレについて考察しました。本稿では視点を変え、西新宿のホテルラウンジで目にしたある行動を手がかりに、ホスピタリティが“判断”としてどのように選ばれているのかを整理します。 属人的な美徳で終わらせず、研修・教育でどう育てていくべきかを考えます。前回の記事はこちらです。https://www.insightnow.jp/article/12585

ホスピタリティが“行動”として現れた場面があります

西新宿にある日経系列の高級ホテルの最上階に、
宿泊者向けのラウンジがあります。
このラウンジは、実はスポット利用も可能で、
利用者の約65%は宿泊客ではなく、
小さな子どもを連れた母親たちです。

次に多いのが宿泊客、
そして私のように、パソコンを開いて仕事をするスポット利用者が続きます。

常に高い稼働率を保っており、
空間は広いものの、スタッフの動線は長く、
忙しさが途切れることはありません。

それでも対応は終始丁寧で、
礼儀正しく、空間全体に落ち着きがあります。
比較的若いスタッフが多いですが、
活気のある雰囲気とよく調和しています。

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大野 亜希子

イデア・ヴィスタ株式会社 代表取締役

顧客心理の専門家/ /売上向上専門家 /一般社団法人 日本経営士会 経営士補 /日本プロフェッショナル講師協会 認定講師  https://www.idea-vista.info/  売上にお悩みなら、お声がけください。 売上アップ、人材育成、組織の活性化の支援を 貴社の課題から最適な改善策で提案しています。 若手が自ら考え行動する「辞めない」育成と、それを支える仕組み作りを通じて、 成果につながるまで経営者のみなさまともに歩む、伴走支援をしています。

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