ライフ・ソーシャルの記事一覧

2017.09.09

近代人は躁を病む:しない・させない・するまでもない

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/新製品だ、新開店だ、と、いまだにバブリーな話題を自慢げに振りまいている東京の連中を見ると、頭がおかしいとしか思えない。そんな底の浅いものを追っかけ廻し続...

2017.09.06

識者コメントへの違和感 日野皓正問題と「伝言ゲーム」コミュニケーション

増沢 隆太 / 株式会社RMロンドンパートナーズ  東北大学特任教授/人事コンサルタント

世界的トランぺッターの日野皓正氏の中学生への指導?暴力?が話題になりました。コミュニケーションの視点からはその是非ではなく、昨今の炎上事件と同じくコミュニ...

2017.08.30

よく分からない現地語Tシャツを着るリスク

日沖 博道 / パスファインダーズ株式会社 代表取締役 社長

外国語のTシャツを恰好いいと考えて着る若い人は少なくないようだ。しかし自分がよく理解できない現地語で書いてあるTシャツを嬉々として公衆の面前に晒すことには...

2017.08.20

個性[2]~人はそれぞれに違っているからおもしろい 

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

14歳から大人まで 生きることの根っこをかんがえる『ふだんの哲学』シリーズ 〈第1章|自己〉第2話

2017.08.07

武家諸法度に見る武士道:賄賂こそ武家のたしなみ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/『武家諸法度』は、幕府への奉公と、武家の身分安堵との再契約であり、将軍の代替わりごとに発布された。その中で、賄賂を禁じる新井白石の「正徳令」は、わずか6...

2017.08.02

がんの対応にもっと「こころ」の面のアプローチを

内藤  由貴子

今の時代、誰ががんになってもおかしくありません。西洋医学の三大治療(手術、放射線、抗がん剤)だけでなく、様々な代替療法に治癒の活路を見出す人も多くなってい...

2017.08.02

結婚するなら料理美人:生活力の象徴

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/料理は、生活力の象徴だ。人生のマネジメントのすべてが集約されている。どうにか集められたもので、どんな料理を考えるか。それは、自分たちで努力工夫して、幸せ...

2017.07.20

すぐ隣のイスラム:その信仰と生活

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/イスラムはユダヤ教、キリスト教から発展してできたが、「原罪」の概念は無い。この世こそが楽園、人間はそれを楽しむためにいる、とされる。ただ、恩恵に帰依する...

2017.07.19

AI時代の職業選びの難しさ

日沖 博道 / パスファインダーズ株式会社 代表取締役 社長

AIによる代替が進むこれからの時代、人手不足だからといって安泰な職業はごく少ない。よほど先を見て選ばないといけないと分かっていても現実的には難しい。いっそ...

2017.07.15

世界宗教としてのキリスト教の誕生

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/初期のイエス系諸派は、古いユダヤ教の選民思想と厳格主義の尾を引きずって、公然と社会批判をやらかし、諸族諸民によって虐待殺害された。それが、テルトゥリアヌ...

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