3️⃣【連載】時代でビジネスはどう変わったのか?③金利6%時代を若者は知らない

いま20代にこう言うと、ほぼ驚かれる。 「昔は、銀行に預けるだけでお金が増えた。」 投資ではない。 仮想通貨でも株でもない。 定期預金で年5〜6%。 信じられないかもしれないが、これは事実だ。

いま20代にこう言うと、ほぼ驚かれる。

「昔は、銀行に預けるだけでお金が増えた。」

投資ではない。
仮想通貨でも株でもない。

定期預金で年5〜6%。

信じられないかもしれないが、これは事実だ。

■ 昭和:貯金は“攻め”だった


1980年代、日本は金利が高かった。

🔥昭和マネートリビア

・定期預金金利5〜6%
・住宅ローン金利7〜8%
・郵便貯金が最強の資産運用
・ボーナスはほぼ全額貯金
・退職金2,000万円超が一般的
・財形貯蓄制度が人気
・現金主義が強い
・投資は「危険」という教育
・クレジットカード普及はまだ限定的
・企業年金が手厚い

100万円を預ければ、1年で5万円増える。
リスクなしで。

今では考えられない。

当時の正解は明確だった。

貯めろ。増える。

土地も同じ。

地価は右肩上がり。
「土地は絶対に下がらない」と本気で信じられていた。

会社に入り、ローンを組み、家を買う。
それ自体が資産形成だった。

■ 平成:増えない現実


バブル崩壊後、金利は急低下。

ゼロ金利政策へ。

💥平成マネートリビア

・普通預金金利ほぼ0%台
・定期預金でも微増レベル
・地価下落
・株価低迷
・企業年金減額
・退職金減少傾向
・銀行破綻の衝撃
・ペイオフ解禁

貯めても増えない。

しかし多くの人は、
昭和の成功体験を引きずる。

「投資は怖い」

結果、現金比率が高いまま時代が進む。

■ 令和:貯金は“守り”にすらならない?


令和世代は違う。

🚀令和マネートリビア

・つみたてNISA利用者急増
・20代投資参加率上昇
・iDeCo普及
・FIRE志向拡大
・副業で複線収入
・ポイント投資
・キャッシュレス決済比率上昇
・給与は上がりにくい前提
・退職金を当てにしない設計

金利はほぼゼロ。
インフレが起きれば、現金の価値は目減りする。

昭和の正解は、令和では通用しない。

■ 世代別・衝撃比較


昭和世代が驚く令和

・20代が投資をする
・退職金を信用しない
・家を持たない選択
・FIREを目指す

令和世代が驚く昭和

・預金で資産が増える
・土地がほぼ右肩上がり
・ボーナス高水準
・企業年金の安心感

平成世代の本音

「増えない時代を知っている」

■ なぜここまで変わったのか?


理由は単純だ。
1. 経済成長率の低下
2. 人口減少
3. 金融政策の変化
4. グローバル競争

昭和は“国内成長”の時代。
令和は“世界競争”の時代。

同じ戦略では勝てない。

■ お金の常識は世代で逆転する


昭和の正解:貯金
平成の正解:節約
令和の正解:分散

正しい行動は、時代によって変わる。

昭和世代は「堅実」。
令和世代は「自己責任設計」。

どちらが正しいかではない。

前提が違うのだ。

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富士 翔大郎

人材育成コンサルタント、シニアインストラクター

● 人材育成、DX・IT、コンサル、マーケの経験を踏まえて、人材教育の新たなアプローチを探求中 明大法なのに齋藤孝ゼミ🤣 教免3種ホルダー イノベーション融合学会専務理事 教育研究家、モノカキの時は、「富士 翔大郎」と言います。天才トム・ショルツの「BOSTON」と「マニュアル車」「海外ドラマ」をこよなく愛する静岡県民

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