経営者は、常に優秀な人材を求めている。 そして多くの場合、その答えはシンプルだ。 「優秀な人に投資する」 成果を出している人材に、さらに教育投資を行う。 能力の高い人材を選抜し、次のリーダーとして育てる。 これは経営として、極めて合理的な判断である。
人材育成を、プロの仕事に取り戻す
経営者は、常に優秀な人材を求めている。
そして多くの場合、その答えはシンプルだ。
「優秀な人に投資する」
成果を出している人材に、さらに教育投資を行う。
能力の高い人材を選抜し、次のリーダーとして育てる。
これは経営として、極めて合理的な判断である。
だが、私はあえて別の方向を考える。
私は、全社員の底上げを狙う。
なぜなら私は、プロの人材開発担当だからだ。
企業の成果は、一部のスターだけで決まるわけではない。
組織の強さは、平均値によって決まる。
現場の理解力。
基本動作の質。
仕事への向き合い方。
それらが底上げされてはじめて、
組織は安定して強くなる。
しかし現実の企業では、
人材育成はしばしば「善意」に任されている。
忙しい上司が、空いた時間で教える。
余裕のある先輩が、気が向いたときに指導する。
その結果、育成は属人化し、
教える人によって質が変わり、
組織の学習は断片化していく。
だが、本来の人材育成はそんなものではない。
人材育成とは、
組織の未来を設計する仕事である。
経営と向き合い、
現場と向き合い、
時には両者の板挟みになる。
「そんな余裕はない」
「そんな理想論は現場では通用しない」
そう言われることもあるだろう。
それでもなお、設計し続ける。
組織の未来のために、
人の成長の仕組みを作り続ける。
それが、人材開発のプロの仕事である。
だから私は、
人材育成検定という構想を持っている。
人材育成を、
個人の善意ではなく、
専門性として扱うために。
人を育てるという営みを、
もう一度、プロの仕事として
社会に取り戻すために。
研修革命 ―― 人は「教えて」育てるな。「任せて」育てよ
2026.03.11
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人材育成コンサルタント、シニアインストラクター
● 人材育成、DX・IT、コンサル、マーケの経験を踏まえて、人材教育の新たなアプローチを探求中 明大法なのに齋藤孝ゼミ🤣 教免3種ホルダー イノベーション融合学会専務理事 教育研究家、モノカキの時は、「富士 翔大郎」と言います。天才トム・ショルツの「BOSTON」と「マニュアル車」「海外ドラマ」をこよなく愛する静岡県民
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