企業の未来は、若手社員が支える

2012.11.15

開発秘話

企業の未来は、若手社員が支える

喜田 真弓

アシストが掲げる企業理念、『哲学と信念』には、社員の採用にあたり「 優秀で熱心な若者を雇う」という項目がある。

「チームメンバーの皆さんや同期など多くの『人』に恵まれ、入社して良かったと思っています。毎日が楽しい!と思いながら仕事ができればそれに越したことはありませんが、体力的にきつかったり、悩む時もあります。そんな時も、気軽に相談にのってくださる先輩や上司の皆様、おしゃべりに付き合ってくれる同期、ふとした瞬間に声をかけてくれる社員の方々に、本当に感謝し、同時に良い会社だなと思っています」

山本が充実しているのは仕事だけではない。プライベートでも、つい最近結婚したばかりである。
「もちろん結婚後もアシストで長く働き続けたいと思っています。アシストには働くママさんが数多くいます。子供を育てながら働いている先輩方がたくさんいらっしゃるのをみると安心感を抱きますし、私も将来、子育てと仕事を両立できる女性になりたいと考えています」

そして今は技術職だが、一度の人生いろいろな仕事をやってみたいと山本は言う。

「チームが変わる、上司が変わる、仕事が変わる・・・、変化は時にプレッシャーや緊張感にもなり、人によっては反対意見があるかもしれません。でも私は、その『変化』がアシスト全体を良い方向に活性化するのではないかと思っています。ずっと同じ製品、ずっと同じチームではマンネリ化しますし、新しい発想が出にくくなるのではないでしょうか。ですから敢えて言うならばアシストがもっと「異動」が活発な会社になって欲しいと思います」

山本が大企業への就職を選ばなかったのは、往々にして大企業では官僚主義やセクショナリズムにより非活性な組織となり、社員は細分化された仕事をこなすことになると思ったからだ。しかしアシストのような規模の会社でも、無意識のうちに人や仕事が固定化する傾向にあり、それが組織を停滞させる原因となりかねない。そのためにいま人事ローテーションの実施やキャリアパスの再考などが検討されている。

現在は技術職の山本だが、その積極性と向上心をもって仕事に取り組めば営業職やスタッフ部門に異動したとしても、同じように会社にとって好ましい結果を出すことは間違いない。熱心な若手社員らの働きだけでなく、彼らが会社に様々な提案をし、組織が変わり続けることで、企業は停滞することなく進化し続けられる。そして優秀で熱心な若者を雇い、彼らが活き活きと働ける環境を柔軟に提供する職場こそが、真に強い組織となり得るのだろう。変化をチャレンジとみる山本のような若手社員こそが、新しい提案や活気を生む源泉となるのだから。

文責: 株式会社アシスト 広報部 喜田 真弓
お問合せ:press(アットマーク)ashisuto.co.jp
     03-5276-5850

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