女性は「ぷるぷる」という響きに弱い!?

2009.06.05

営業・マーケティング

女性は「ぷるぷる」という響きに弱い!?

山田 美帆
カラーコンサルタントRosa 代表

最近、「コラーゲン」という言葉をよく聞きませんか? 化粧品から食品に至るまで…最近は飲み物まで流行しています。 この「コラーゲン」という言葉は女性の心をくすぐる魔力があるのです。

皆様こんにちは。
カラーコンサルタントRosaの山田美帆です。

先日、あの「Chanko Dining 若」に行ってまいりました。
その時私たちが頼んだメニューは「コラーゲン鍋」
周りを見回しても、特に女性同士、もしくは女性同伴のお客さんの多くが、
この鍋を注文していました。

「コラーゲン」と言えば、
今は化粧品には必ずと言うくらい使われていますよね。

それだけでなく、最近特に、「インナーコスメ」として、
「飲むコラーゲン」が流行しています。
その他、整形手術としても、「コラーゲン注入」をされる方は、
年々増えてきているいるそうです。

女性はこの「コラーゲン」と言う響きにほとほと弱いようですね。

そもそも「コラーゲン」とは何なのでしょう?
コラーゲンは体内の30%を占めるたんぱく質の一種で、
特に骨や皮膚や血管に多く含まれています。
細胞と細胞をつなぐ役割をしていると同時に、
細胞を正しい位置に配列する仕切りのようなものでもあるそうです。
そして、細胞の足場として、細胞分裂を促し、
新陳代謝を正常に行う機能があるのです。

ところがそのコラーゲン、25歳を過ぎたら、
体内で作られる量が減少し始めます。
そのため新陳代謝が活発に行われなくなるので、
どんどん老化していくわけです。
だからこそ、外から補うことが必要になってくるのですね。

「ふかひれ」や「手羽先」など、
コラーゲンを多く含む食品は数多くありますが、
必要量を摂取するためにはかなりの量を食べなければなりません。

また、コラーゲンを多く含む食品は脂肪も多く含む傾向があることから、
食品から摂取するのはなかなか難しいのです。
ですから手軽に継続して摂取できるサプリメントによる補給が便利なのです。

しかし、「コラーゲン」だったらすべて同じ効果を得られるかと言うと、
そういうわけではないのです。

サプリメントが、何からできてるのか(たとえば豚や魚など)、
体内に吸収されやすい分子量なのか、、
他にどんな美容成分が入ってるかなどによって、
コラーゲンの吸収率や効果が変わってくるそうです。
そこで数々のメーカーが競い合ってるわけですが・・・

ところで、コラーゲンと言えば、ふかひれや軟骨に見られるように、
ゼリーのようなイメージがあると思うのですが…
「Chanko Dining 若」でも、コラーゲンのダシに
ゼリー状のものが入ってました。

「食べるコラーゲン」と称して、
コラーゲンゼリーを出しているメーカーさんもいくつかあります。

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山田 美帆

カラーコンサルタントRosa 代表

Ciao!カラーコンサルタントRosa代表の山田美帆です。 INSIGHTNOWのリニューアルに伴い、3年ぶりに戻ってまいりました! これからもINSIGHTNOWの「色物」として頑張ります(笑) こちらでは、カラーマーケティングをはじめとして、女性マーケティング・ビジネスマナーについてお話したいと思います。 また、美容やアンチエイジングについても書いていくつもりです。 どうぞよろしくお願いいたします♪

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