人は何のために、何を目標として、生きるのか。

2012.07.31

ライフ・ソーシャル

人は何のために、何を目標として、生きるのか。

寺西 隆行
(株)Z会 教室事業部特命職

ふとしたときに考える、タイトルのようなこと。 万人に通用する正解なんてありません。しかし、僕の中での、限りなく正解に近いと思っている解はあります。 まとめてみました。 夏休み、子どもたちに態を伝えていく、参考になるところがありましたら嬉しいです。

Facebook上で、いろいろなアドバイスを頂いている、佐賀県の小学校の先生がいらっしゃいます。
いろいろやり取りがあり、その中で、こんなメッセージを書きました。

=====
Webの世界では著名な、河野武さんって方がいます。
http://smashmedia.jp/
彼の座右の銘が、「ぼくはぼくとぼくの好きな人のためにがんばる 」です。この言葉、読めば読むほど好きになっていく言葉で、人間ってこれができれば十分過ぎるほど十分じゃないかな、と思っているんです。
自分のため、自分の好きな人のために全力を。これって、その人から見て「関係性」や「(好き、という)感情」が強い人を大事にするって言葉なのかな、と。そして決して、それまで関係のある人のみを大事にする、という、いわゆる「内輪受け」を意味する言葉でもありません。

いくら自分が、自分の思う、素晴らしいことをやっていて、そして、相手にコミットしてほしくても、相手を「その気」にさせないといけないですよね。
そして、「その気」にさせるのは、相手のことを見ていますよ、慮っていますよ、という態度だと思うんですよね。
=====

このメッセージに、ありがたいことに、先生が共感を覚えてくださったようで、彼の投稿欄で紹介されていました。
ただ、このメッセージに至るまで、彼といろいろやり取りした複線もあり、経緯を知らないと唐突感のあるメッセージかもしれなあ、と…。

そこで、何でこのメッセージに至ったか、を考え、まとめているうちに、本記事のタイトルのようなことに行き着き…じゃあ、と、僕がこの言葉を好いている理由とあわせて述べると、他の誰かの一助になるかもしれない、という思いで、記事にいたしました。
失礼ながら、その先生に送るメッセージとして書かせて戴くことをご容赦ください。
注)当然ですが、河野さん自身の中での上記言葉の解釈と、僕の解釈は異なるかもしれません。

・・・

人は何のために、何を目標として、あるいは、なぜ生きるのか、と問われたら、答えは決まっています。
「幸せ」のため、ですよね。
僕の考え方・思想性、および行動の起点は、すべてここです。

となれば、誰の助けも不要、一人で、あるいは家族だけで、衣食住を含めた生活基盤まで全部まかなえる…
極端に言えば、服や靴も自分で作れて、食材も自給自足して、自給自足のための土地も自分だけで持っていて、公共財の利用を一切断って、市民権を得ないで…その状態で「幸せ」であれば、別にいいんじゃない?と思います。
しかし、貨幣が流通する社会を待たずとも、原始から、物々交換による人との関わり~つまり「社会」は生まれているわけですから、現実的には、社会との関わりなくして人は幸せになれない、と言い切ることができます。

次のページ他者である「人」に対して満足を与え、その代わりに自分が...

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寺西 隆行

寺西 隆行

(株)Z会 教室事業部特命職

幼児から大学生・若手社会人の教育に携わる(株)Z会にて、教室部門にて様々な開発に奮闘中。前任ではWeb広告宣伝・広報・マーケティングなどを担当。 ※本サイト投稿記事は個人の見解です。

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