サービスの組織力向上の3つの観点 (1) 【連載サービスサイエンス:第24回】

画像: Silk Knoll

2017.04.04

経営・マネジメント

サービスの組織力向上の3つの観点 (1) 【連載サービスサイエンス:第24回】

松井 拓己
松井サービスコンサルティング ・サービスサイエンティスト

サービスを個人や現場任せにするのではなく、組織的に磨いていこうとする企業が増えています。サービスの組織力向上は、方向性や着眼点を意識して取り組むことが重要です。

「得点を増やす」方向に舵を切る

以前の記事で、こんなデータをご紹介しました。顧客満足度とリピートオーダーの可能性の相関を分析したところ、お客様にリピートしていただくためには「大満足あるのみ」だということが分かりました。「やや満足」と答えたお客様の実に97%がリピートしない可能性があるというものです。つまり、いくら不満を解消するための努力(失点をしないための努力)を積み重ねても、お客様に「大満足」していただくための努力(得点を増やすための努力)をしなければ、リピートオーダーは増えないのです。

「得点を増やすための努力をすべき」。言われてみれば当たり前に思うかもしれませんが、これがなかなかできないことが実に多いのです。そこで次回は、得点型の取り組みのポイントを明らかにしてみたいと思います。

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松井 拓己

松井サービスコンサルティング ・サービスサイエンティスト

サービス改革の専門家として、業種を問わず数々の企業を支援。国や自治体の外部委員・アドバイザー、日本サービス大賞の選考委員、東京工業大学サービスイノベーションコース非常勤講師、サービス学会理事、サービス研究会のコーディネーター、企業の社外取締役、なども務める。           代表著書:日本の優れたサービス1―選ばれ続ける6つのポイント、日本の優れたサービス2―6つの壁を乗り越える変革力、サービスイノベーション実践論ーサービスモデルで考える7つの経営革新

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