2️⃣マネージャー心得シリーズ vol.2部下ができないのはあなたのせい

部下ができないのはあなたのせい 1. 上司の嘆き「部下が自分で考えない」 マネージャー研修や現場でよく耳にするのが、 「うちの部下は自分で考えないんですよ」という言葉です。 しかし、これは部下の資質の問題ではありません。

部下ができないのはあなたのせい

1. 上司の嘆き「部下が自分で考えない」


マネージャー研修や現場でよく耳にするのが、
「うちの部下は自分で考えないんですよ」という言葉です。
しかし、これは部下の資質の問題ではありません。

2. 部下は上司の鏡


部下が指示待ちになるのは、上司がそういう関わり方をしてきた結果です。
問いかけをせず、任せず、育成を後回しにしてきたツケが、今の「考えない部下」の姿に現れているのです。
つまり、部下が育たないのは上司の育成力の問題。

3. 育成を怠ると手遅れになる


育成を先送りすると、一見その場はスムーズに業務が回ります。
しかし長期的には「考えない部下」ばかりが残り、結局マネージャー自身の負担が減らず、疲弊が続く悪循環に陥ります。

4. 最低限やってほしいこと=「なぜ?」


では、具体的に何をすればいいのか?
完璧な育成プログラムや膨大な時間は必要ありません。
最低限やってほしいのは、「なぜ?」と問いかけることです。

「なぜその方法を選んだ?」
「なぜそう考えた?」

ただこの一言を挟むだけで、部下は自分の思考を言語化し、自律的に考える力を磨いていきます。

5. 「褒める」と組み合わせれば効果倍増


さらに、「なぜ?」に加えて部下の考えを認める一言があれば効果は倍増します。

「その視点はいいね」
「よく気づいたね」
「助かるよ」

問いかけと褒めるをセットにすれば、部下は“考えること”に自信とモチベーションを持ちます。

6. 人事からの切実なお願い


人事としては、マネージャーに完璧な育成を求めているわけではありません。
でも、せめて「なぜ?」だけでも口ぐせにしてほしいのです。

部下が育つかどうかは、上司の育成力次第。
「部下ができない」と嘆く前に、まず自分の関わり方を変えてみてください。

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富士 翔大郎

人材育成コンサルタント、シニアインストラクター

● 人材育成、DX・IT、コンサル、マーケの経験を踏まえて、人材教育の新たなアプローチを探求中 明大法なのに齋藤孝ゼミ🤣 教免3種ホルダー イノベーション融合学会専務理事 教育研究家、モノカキの時は、「富士 翔大郎」と言います。天才トム・ショルツの「BOSTON」と「マニュアル車」「海外ドラマ」をこよなく愛する静岡県民

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