「中身で判断してほしい」という就活中のワカモノへ

2017.03.21

組織・人材

「中身で判断してほしい」という就活中のワカモノへ

増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ  東北大学特任教授/人事コンサルタント

就活まっさかり。私も就活講演で毎週末あちこち呼ばれて助かってます。一方、就活と言えばマナー講座などもまたあちこちで開かれています。実は来年度はこの私もマナー講座に初登壇という恐ろしい企画が進んでいます。エッ?!マナーどころか人として常識欠如、社会人失格、さんざん罵詈雑言を浴びてきた私に?大丈夫?

就活するワカモノも同じです。「素のままの自分」で評価されることはまず無理です。幸い就活では顔の造形で採否が決まることはまずないので、見た目といっても十分対応は可能なのです。服装や身だしなみは当然として、それ以外にもマナーなど身に着けておけば就活において著しい不利は避けることが出来ます。

マナーが必要なのは礼儀作法の達人を求めているからではなく、企業社会という空間のルールに沿えるかどうかが評価されるからであって、自分のやり方を通したいなら会社という器を使わず自分一人で起業すればよいのです。ある程度髪を整え、皺がよっていないシャツを着て、清潔感のあるスーツを着るだけで、それ以上の化粧も高価なブランド品も必要ありません。

しかし実際の面接にはYシャツやネクタイ、スーツがよれよれという学生も現れます。そんな素で採用されることは無いでしょう。フケやら鼻毛やら、身だしなみもできない人間に任せられる仕事はないのです。それは会社という社会が求める要素だからです。会社という働く場を求める以上は、果たさなければならない義務だと割り切って、しっかり準備はしましょう。

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増沢 隆太

株式会社RMロンドンパートナーズ  東北大学特任教授/人事コンサルタント

芸能人から政治家まで、話題の謝罪会見のたびにテレビや新聞で、謝罪の専門家と呼ばれコメントしていますが、実はコミュニケーション専門家であり、人と組織の課題に取組むコンサルタントで大学教授です。 謝罪に限らず、企業や団体組織のあらゆる危機管理や危機対応コミュニケーションについて語っていきます。特に最近はハラスメント研修や講演で、民間企業だけでなく巨大官公庁などまで、幅広く呼ばれています。 大学や企業でコミュニケーション、キャリアに関する講演や個人カウンセリングも行っています。

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