ビジネスコンテンツのオリジネータ?をつらつら考える

2009.07.05

経営・マネジメント

ビジネスコンテンツのオリジネータ?をつらつら考える

伊藤 達夫
THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役

ビジネスコンテンツのアグリゲータはいっぱいいますね。記事提供を受けて、載せる人たちです。ライブドアさんも、グーグルさんもそうですね。グーグルニュースはアメリカではメディアから記事の盗用と攻撃されているようですが・・・。で、今日はオリジネータのお話しです。

 ただ、Webの世界だと、成功への公式というか、成功に至るステップのようなものがまだ未整備ですよね。

 エンタメよりのコンテンツは、小説などで生まれ、テレビ、映画などで価値を増し、玩具展開などで価値を消費するというモデルがあるかもしれません。

 で、ビジネスコンテンツが大きくなっていく様はどう描けばいいのでしょう?

 ニッチでの価値提供から、マスへ、マスでの展開を活かしての回収へ、というモデルが果たして描けているのでしょうか?

 すごく乱暴に言うと、日経さんは、はじめから新聞、雑誌というマスでやって、テレコンでチャリンチャリンと回収なのかもしれませんが。

 もしも、オリジネータさんが、その道筋が見えていて、その展開力があるなら、すごいバリューだと思います。

 元アマゾンで「伝説の社員になれ」の土井さんとかは、そういうのを地で行っているのでしょうか?

 ただまあ、リアルにせよ、バーチャルにせよ、展開していくには、ノウハウと人脈が必須で、それがないとバリューにはならないようにも思います。

 本当につらつらと書いてしまいましたが、なんとなく書いてみました。あんまり役に立たなかったかもしれませんが、ビジネスコンテンツのオリジネータ?の成功モデルがあればいいなあ、ということで。

 それでは次回をお楽しみに。

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伊藤 達夫

THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役

THOUGHT&INSIGHT株式会社、代表取締役。認定エグゼクティブコーチ。東京大学文学部卒。コンサルティング会社、専門商社、大学教員などを経て現職。

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