【事業計画書の書き方】スケーラビリティスイッチとは?

2009.02.06

経営・マネジメント

【事業計画書の書き方】スケーラビリティスイッチとは?

入野 康隆

本日のトピックは「立ち上げフェーズ」についてです。

こんにちは、経営コンサルタントの入野です。

本日のトピックは「立ち上げフェーズ」についてです。

事業計画の初期フェーズ(6か月や12か月ぐらいまで)について
記述するセクションです。

【事業計画書での位置づけ】

   1. エグゼクティブサマリー
   2. 事業立ち上げの経緯
   3. マネジメントチーム
   4. 会社概要
   5. 経営理念・事業理念
   6. 商品・サービスの概要
   7. 儲けの仕組み
   8. 市場および競合の分析
   9. マーケティングと販売戦略
   10. オペレーション計画
   11. 人事戦略
★★12. 立ち上げ戦術
   13. 成長戦略
   14. 出口戦略
   15. 財務計画: 売上予測、コスト計画、資金繰り予測、資本政策
   16. リスク管理
   17. プロジェクト管理

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ ■■■■ 初級者によくある間違い
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■  「プロトタイプ」よりも「最終形」を最初に発売しようとする

最初から完璧な製品・サービスを発売しようとするが、
コストや時間をかけた割には失敗してしまう、というよくあるケース。

最初から一発で完璧なものを考えて作りだすのは
なかなかあり得ないのが現実です。

「最終形」ではなく「プロトタイプ」を作ることがポイントです。

「プロトタイプ」とは、製品の試作品やサービスのテスト運用のこと。

より広い意味では、マーケティングや決済回収などの
製品・サービス以外のビジネスの仕組み自体も含まれる場合もあります。

プロトタイプは
机上の空論のコンセプトのレベルでは把握しにくい具体的な問題点を
早めに洗い出すのが目的です。

立ち上げフェーズでは、とにかく早くプロトタイプを作り、
大きな投資が必要な量産化の前や、
ブランドが傷つく恐れのある正式リリースの前に、
とにかく早く小さく失敗することがポイントです。

■■■  「最初の客からの1円」が遅い

よくあるケースが「最初の6か月の収入はゼロ」という計画。

とにかく早く最初の顧客をつかみ
1円でもいいので売上を上げる努力を立ち上げフェーズではするべきです。

なぜ最初の顧客を重視するかというと、
ベンチャーは最初の客に最も苦労するからです。

どんなに良い製品・サービスであっても、
全く実績がなければ、顧客は簡単には買ってくれないからです。

また、なぜ1円かというと、
タダと1円の間には大きな意味の違いがあるからです。

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