フワッとしたDXは、なぜ量産されるのか ― フワッとした取り組みから、フワッとした成果しか生まれない理由 前回、「DXは進んだはずなのに、なぜ誰も誇らしそうではないのか」という問いを投げかけた。 多くの現場で聞こえてくる違和感は、決して個別企業の問題ではない。 むしろ、日本企業のDXに広く共通する“構造的な問題”である。
フワッとしたDXは、なぜ生まれ続けるのか
では、なぜこの状態が繰り返されるのか。
理由はシンプルだ。
DXを
• IT導入の延長
• 業務改善プロジェクト
として扱っているからである。
この枠組みのままでは、
「どこまで行けば変革なのか」
という問いが、そもそも立たない。
結果として、
• 導入することが目的になり
• 進めることが評価になり
• 終わることがゴールになる
DXは「作業」になり、
変革には至らない。
次回予告:残念なDXには“型”がある
ここまで読んで、
「うちのDXも当てはまるかもしれない」
と感じた方も多いのではないだろうか。
実は、残念なDXには
いくつかの典型的なパターンが存在する。
次回は、日本企業で繰り返し見られる
「残念なDX10タイプ」 を整理し、
自社のDXがどこでつまずいているのかを
客観的に確認できるようにしたい。
次回予告
残念なDX10タイプ
― なぜDXは“成功に至らないまま終わる”のか
『残念なDXから抜け出す方法―Super DX+という到達点』
2026.02.06
2026.02.08
人材育成コンサルタント、シニアインストラクター
● 人材育成、DX・IT、コンサル、マーケの経験を踏まえて、人材教育の新たなアプローチを探求中 明大法なのに齋藤孝ゼミ🤣 教免3種ホルダー イノベーション融合学会専務理事 教育研究家、モノカキの時は、「富士 翔大郎」と言います。天才トム・ショルツの「BOSTON」と「マニュアル車」「海外ドラマ」をこよなく愛する静岡県民
フォローして富士 翔大郎の新着記事を受け取る