インバウンドマーケティングとは?目的や具体的な手法を解説

2024.02.28

営業・マーケティング

インバウンドマーケティングとは?目的や具体的な手法を解説

荻野 永策
株式会社ALUHA 代表取締役社長

BtoBマーケティングでは、顧客の購買行動の変化に伴い、インバウンド型のマーケティング(インバウンドマーケティング)に注目が集まっている。そこで今回は、BtoB企業向けにインバウンドマーケティングの概要や目的、主な手法をわかりやすく説明する。

インバウンドマーケティングの手法

それでは、BtoBで活用できるインバウンドマーケティングの手法についてご紹介しよう。インバウンドマーケティングは、「顧客やリードに見つけてもらうにはどうすればいいか?」を考えなければならないため、「見つけてもらうための手法」をご紹介する。インバウンドマーケティングの手法は、デジタルマーケティングと相性が良く、デジタル活用するケースが非常に多い。

SEO対策

SEO対策とは、検索エンジンの検索結果における掲載順位を上げるための施策だ。検索エンジン最適化の略であり、検索エンジンとは主にGoogleを指す。

検索結果の上位に自社のページを表示させれば安定したアクセス数を得ることができ、何かのキーワードで検索している顧客やリードに「自社製品やサービスを見つけてもらう」ことができる。キーワードを何にするか?どのくらいの検索ボリュームがあるのかなどのキーワード選定が重要になるが、検索されている限り、安定した成果を生み出すことができる。

しかし、検索エンジンのアルゴリズムは常に更新されるため、一度上位に表示されたからといってその後も順位が保証されるものではない。Webサイトの定期的なメンテナンスは必要であり、答えが公表されていない検索エンジンの考える高品質なコンテンツの作成に邁進し続けなければならない。また、SEO対策の効果が出るまでには時間がかかることもあり、即効性は期待できない。

SNS

X(旧Twitter)やInstagram、FacebookなどのSNSの活用も、インバウンドマーケティングでは有効だ。

SNSで有益なコンテンツを流すことで、拡散される可能性があり、その中で「自社製品やサービスを見つけてもらう」ことができる。さらに、ファンやフォロワーを多く獲得できれば、安定した情報提供も可能となる(それだけ継続的に見つけてもらいやすくもなる)

しかし、SEO対策と同じくすぐに効果を発揮するものではないため、SNSの運用には労力がかかり、リソースに余裕がない場合は難しい。また、大手企業では就業時間中において、デスクトップPCでSNSを使用することを禁止していることが多く、大手企業を狙いにくいというデメリットもある。

そのため、自社の製品・サービスの未開拓リードがSNSを活用している可能性が高い場合に特に有効だ。事前にターゲットがSNSを利用しているか、またどのSNSを使用しているのか確認しておこう。

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荻野 永策

株式会社ALUHA 代表取締役社長

BtoBマーケティングコンサルティングを展開。大手IT企業、製造業を中心に、伴走型コンサルティングを展開中。リソースを効率的に活用し、最小限の工数で効果を最大化するコンサルが得意

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