純丘曜彰 教授博士の執筆記事一覧

2017.11.19

絶望は死に至る病

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/情報過多の現代、我々はその時々の刺激に脊髄反射して、自分としての一貫性を欠いた、支離滅裂な自暴自棄に陥ってしまう。このため、現実から理想への希望が断絶し...

2017.11.01

『インターステラー』を読み解く

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/「星」は物語。テサラクトは図書館。SFの見せかけに騙されるな。安っぽい商品物語に耽り眠るな。穏やかな夜に身を委ねてはならない。/

2017.10.23

薔薇十字友愛団と三十年戦争を巡る会話

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/応仁の乱と同じく、ヨーロッパの三十年戦争も、ややこしい。しかし、そのわかりにくさの元凶は、近代の領邦国家の感覚で理解しようとしているから。むしろ近代の領...

2017.10.18

3分でわかるカント

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/カントは、哲学最大の大物。彼は、1 経験主義と合理主義を一本化し、2 批判哲学を立て、 3 実践哲学を開いた。/

2017.10.13

朱子学的リーダー/陽明学的リーダー

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/朱子学的リーダーは、オレの背中を見てついてこい、という模範提示型。陽明学的リーダーは、個々の部下たちの私利私欲を適材適所で活用する組織構築型。どちらが良...

2017.10.04

カグヤ姫には隠し子がいた:684年白鳳大地震の満月津波のかげで(再)

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/紀元前2世紀、秦の始皇帝の下、徐福という山師を中心に、三千人もの東方大探索集団が組まれた。その到来伝説が日本各地にある。しかし、この移民は、680年、外...

2017.09.09

近代人は躁を病む:しない・させない・するまでもない

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/新製品だ、新開店だ、と、いまだにバブリーな話題を自慢げに振りまいている東京の連中を見ると、頭がおかしいとしか思えない。そんな底の浅いものを追っかけ廻し続...

2017.08.30

会社とは何か:法人の存立根拠

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/教科書では、株式会社は、物的な営利の社団法人、と教えられる。しかし、その実際は、むしろ意思無能力な財団であって、その後見人としての支配権と正当性が、歴史...

2017.08.12

坊主も知らないお盆の起源

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/お盆は、もとは儒教の、死んだ先祖の罪業の宥しを請う「中元」の行事。インドの輪廻の死生観を持ち合わせていなかった中国や日本の葬式仏教が、この中元信仰に飛び...

2017.08.07

武家諸法度に見る武士道:賄賂こそ武家のたしなみ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/『武家諸法度』は、幕府への奉公と、武家の身分安堵との再契約であり、将軍の代替わりごとに発布された。その中で、賄賂を禁じる新井白石の「正徳令」は、わずか6...

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