ここまで進んでいる!?クルマの自動運転開発の最前線《パート1》

2017.11.02

経営・マネジメント

ここまで進んでいる!?クルマの自動運転開発の最前線《パート1》

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南青山リーダーズ株式会社

ドライバーが行きたい場所を指示するだけで、クルマが目的地まで運んでくれる。 移動中の運転操作はすべてクルマにオマカセ―― そんな夢のような全自動カーが、近い将来に登場するかもしれません。 近年、国内外の自動車メーカーを追ってIT・ライドシェアなどの企業も次々と参入し、より高度な自動運転の実用化に向けて開発競争を繰り広げています。ドライバーサポートから完全自動運転の時代へ、多業種参入でますます加速する自動運転技術開発の最前線に連載シリーズで迫ります。

自動車メーカー各社の動向と今後の課題

そうした中、独アウディは今年7月、レベル3のシステムを搭載した新型セダン「A8」を、2018年に市販化すると発表。中央分離帯のある高速道路を時速60km以下で走行する場合のみ、という限定条件付きですが、同社は「市販車では世界初の高度な自動運転機能」と位置付けています。

さらに、限定領域での完全自動運転を可能にするレベル4の搭載車も、市場投入される日は遠くないようです。独BMWやダイムラー、米フォードモーター各社では、2021~2023年を目安にレベル4システムの搭載車を市販化する計画を公表。トヨタ自動車も高級ブランド「レクサス」で、2020年代前半にレベル4のシステムを導入するロードマップを明らかにしています。

しかし、現時点では自動運転の技術開発ばかりがヒートアップして、前述した法律面・インフラ面での整備が立ち遅れているのも事実です。そうした社会的課題を受けて、将来の交通社会に向けた議論が国や民間機関、国連などで進められており、国際的に統一された自動運転の定義や法律、安全基準などの整備が急がれています。
高レベルの完全自動運転に関しては、国などから特別に許可の下りた商用目的(タクシーやバス、運輸など)での運用から実用化が進むとみられていますが、今後、私たちの生活の中でクルマの可能性はどこまで広がっていくのか……大きな期待とともに注目していきたいと思います。

―― 次回の《パート2》では、自動車メーカーとは異なるスタンスで自動運転の実用化を目指す、IT・ライドシェア企業の開発事業や新しい交通社会へのアプローチにフォーカスします。

※参考/朝日新聞

≪記事作成ライター:菱沼真理奈≫
約20年にわたり、企業広告・商品広告のコピーや、女性誌・ビジネス誌などのライティングを手がけています。金融・教育・行政・ビジネス関連の堅い記事から、グルメ・カルチャー・ファッション関連の柔らかい記事まで、オールマイティな対応力が自慢です! 座右の銘は「ありがとうの心を大切に」。

【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp

【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/

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