今日は何の日 5月31日は「世界禁煙デー」

2016.05.31

ライフ・ソーシャル

今日は何の日 5月31日は「世界禁煙デー」

INSIGHT NOW! 編集部
クイックウィンズ株式会社

5月31日~6月6日は「禁煙週間」です。2016年のテーマは『2020年、受動喫煙のない社会を目指して ~たばこの煙から子ども達をまもろう~』です。

今日、5月31日はWHO「世界禁煙デー」です。今日から6月6日までが「禁煙週間」となります。今年、2016年の「禁煙週間」テーマは『2020年、受動喫煙のない社会を目指して ~たばこの煙から子ども達をまもろう~』です。

「禁煙」というと「またか」「わかってて吸ってるんだ」という愛煙家の怨嗟が聞こえてきそうですが、このテーマからもわかるように「禁煙」は「公衆衛生」のひとつです。自分の健康を損なうことをわかって吸っているのだからいいだろう、というだけでは済まないのが「公衆衛生」です。上下水道の整備や、食品衛生法による規制や、予防接種の推奨などと同じです。個人の嗜好どうこうではなく、社会全体の健康を考えて、禁煙を推奨しているのです。

先日、「禁煙」どころか「たばこの匂いのする人の入店お断り」の飲食店が、ネットで物議を醸していました。たばこを吸っているとどうしても体からたばこの匂いがするので、店内でたばこを吸うな、というだけでなく、たばこを吸う習慣のある人は来るなと言っているも同然だからです。たばこを吸う人と一緒にいただけでも、匂いが移ってしまいますから、この店には入れなくなります。そもそも匂いというのは、感じ方の個人差が大きいので、無用なトラブルを増やすだけでしょう。

この店は「禁煙」を推進しているようで、実はそうでもありません。これはよくないなと思ったのは、非常に「感情的」になっている様子がうかがえることでした。なんであれ、感情で排斥されると対処のしようがなくなってしまいます。感情的になればなるほど、喫煙者と非喫煙者の対立が強まるだけで、公衆衛生本来の「禁煙」は進まないような気がします。公衆衛生の本質は、自分以外の他者を大切にすることにあると思うからです。

昭和の中頃と比べたら、たばこの害に関するリテラシーは格段にあがり、都会での禁煙・分煙は驚くほど徹底されています。路上禁煙の区域などもあり、禁煙の範囲は広くなりました。子どもの頃は、教室で先生がたばこを吸っていましたし、ヘビースモーカーの父親は病気の子どもの横で平気でたばこをふかしていました。世の中はずいぶん変わりました。きっと、これからもどんどん変わっていくでしょう。対立や排斥ではなく、公衆衛生としての「禁煙」を、一人一人ができるところから進めましょう。


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