1日500件の英語ニュースを読むための5つの方法

2012.10.01

仕事術

1日500件の英語ニュースを読むための5つの方法

宗像 淳
株式会社イノーバ 代表取締役

1日500件の英語ニュースを読むための5つの方法。情報収集のノウハウから、速読のプロセス、役に立つツールも紹介。専門家を見つける。出典元をチェックする。RSSリーダーの活用。サブボーカリゼーションをやめる。英語速読ツールをインストールする。などなど。

初めまして。イノーバの宗像です。私は、昨年の6月に起業し、WEBマーケティングのコンサルティングの会社を経営しています。また、イノーバ・ブログという海外のWEBマーケティングテクニックを紹介するブログを書いています。

今後、INSIGHT NOW!では、マーケティング、ビジネスハック、起業術などのテーマで記事を執筆させて頂こうと思っております。どうぞ、よろしくお願いします。

僕の得意技は、英語で海外情報を収集してビジネスに役立てる事です。
INSIGHT NOW!投稿1回目は、英語での情報収集に関しての記事です。

1日500件の英語ニュースを読むための5つの方法


私は、RSSリーダーを使って一日に500件位の英語ニュースに目を通している。

なぜ大量の英語ニュースを読むのか?


大量の英語の記事に目を通すメリットは次の通りだ。

- 鳥の目:インターネットの全体像が理解できる
- 虫の目:どのニュースが重要なのかが理解できる
- 魚の目:注目すべき新しいトレンドが見えてくる

大量の英語ニュースに触れる事で、鳥の目、虫の目、魚の目を身につけ、次のビジネスチャンスを見つける事が出来るのだ。

英語での高速情報収集テクニックをマスターする

1 日本人の専門家を見つける


まず、自分が調べたい分野で、ブログを書いている日本人を見つけよう。特に海外のニュースを紹介しているブログが良い。

僕は、2010年に楽天からNexPASに転職し、初めてソーシャルメディアのビジネスに関わる事になった。それまで、ソーシャルメディアは個人として利用するのみで、ソーシャルメディアのビジネスに関しては、全く知らなかった。最初はずいぶん苦労をした。

そして、情報収集のためにソーシャルメディアに関連するキーワードで、Google検索をしまくった。すると、ソーシャルメディアに関して、情報発信をしている日本人を数人捜し当てる事が出来た。ループスの斎藤さん、アジャイルメディアの徳力さん、カフーツの伊藤さん、そして、佐々木俊尚さんなどだ。

そして、これらの日本人ブロガーの記事に丹念に目を通した。特に、斎藤さんと佐々木俊尚さんの海外情報のアウトプットの量はすごくて、本当に良く知ってるなあ、よく勉強しているなあと驚き関心した。ただし、そのうちに好奇心がわいてきて、英語の出典元を直接参照するようになった。

2 英語の出典元をチェックする


海外ニュースを紹介しているブログには、出典元が明記されている。次のステップは、その出典元を直接読むという事だ。例えば、MashableやTechcrunchなどは有名である。これらの英語サイトを直接読むようにするだけで、英語収集力を大幅にアップさせる事が出来る。

次のページ3 RSSリーダーの高速読みをマスターする

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宗像 淳

株式会社イノーバ 代表取締役

(株)イノーバ代表。福島県出身。米国Wharton校MBA。楽天、トーチライトを経て現職。現在、中小企業のWEB集客を支援するコンテンツ・マーケティングのビジネスを立ちあげ中。 イノーバ・ブログで海外のマーケティング情報の発信中。 http://www.innova-jp.com/blog

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