現場学セミナーのすすめ

アジルアソシエイツが実施する、調達・購買関連セミナーとは?受講者に好評なその理由。

最近、弊社が実施しています調達購買関連セミナーがとっても好評です。
いつもは宣伝じみたコラムは書かないのですが今回はセミナーのことをご紹介したいと思います。

最近、私とテレビや数多くの著書でお馴染の坂口孝則による調達・購買関連セミナーの機会が増えています。

形態としては
 1.弊社が主催し開催するオープン型セミナー
 2.特定企業様より依頼を受け実施するカスタマイズセミナー
 3.2-3社の企業様から受講者を募り弊社が主催する企画型セミナー
 4.他機関主催で講師として講演を行うセミナーの4種類があります。

「4.他機関主催」のセミナーでは、セミナーを商売にされている民間企業や日本能率協会様のようなセミナーを数多く企画されている団体だけでなく、地域の産業振興協会のような機関からも依頼があります。

我々は2年前ほどから購買調達に関する研修に対するニーズが高まり、また多様化しつつあると感じ、研修事業を立ち上げ積極的に推進するようになりました。

昨年度は景気低迷の影響もあり、閑古な状態も続きましたが、とにかく「続けることが大切」と信じ続けようやく参加者も増えはじめ、企業や団体からの個別の依頼も増加しつつあります。

事業としてまだまだ一人立ちしているような状況にはありませんが、少なくとも受講者は増えており、受講した方々からも「とても良かった」というアンケート結果をいただいております。

テーマも広がってきました。
以前は私が担当している「調達購買業務とコスト削減基礎」や「間接材購買基礎」などの基礎モノが中心でしたが、今は現場学セミナーを増やしています。
「コスト削減手法と戦略ソーシング」、「コスト分析とコスト妥当性評価」「サプライヤ信用リスク管理とサプライヤ評価」、「コスト分析とコスト妥当性評価」、「海外調達」、「工場の見方」、「交渉力」などなど。

多くのセミナーは坂口が担当しています。
しかし、タイトルだけでは現場学セミナーの良さはあまり伝わってこないでしょう。こういうセミナーだったら社内でもやっている、昔受けたけど退屈だった、などなど。
 
しかし、我々のセミナーは講師が違います。
あの坂口孝則です(私も一部担当していますけど)。
退屈させる訳がありません!

例えば「サプライヤ信用リスク」。
バイヤーとして最低限見なければいけない指標は何か?その理由は?
黒字倒産というけれど、どう見極めればよいか?

ケーススタディでは実際の指標を見ながら、経営再建のための施策を出させていきます。
 
このように非常に実用的で、わかりやすく、かつ面白い。
主催者が言うのもおかしいですが、自信をもってお勧めできます。

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野町 直弘

調達購買コンサルタント

調達購買改革コンサルタント。 自身も自動車会社、外資系金融機関の調達・購買を経験し、複数のコンサルティング会社を経由しており、購買実務経験のあるプロフェッショナルです。

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