SEOに強いCMSはすべての見出しにid/nameを自動で付けるようになる

2009.11.25

IT・WEB

SEOに強いCMSはすべての見出しにid/nameを自動で付けるようになる

安田 英久
株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Forum編集長

今日は、CMSとSEOの話題を。グーグルが検索結果の表示にある変更を加えたことで、今後、CMSでは、コンテンツのHTML出力にまた新しい仕組みを入れるのが、SEO向けの機能として重要になりそうなのです。

今日は、CMSとSEOの話題を。グーグルが検索結果の表示にある変更を加えたことで、今後、CMSでは、コンテンツのHTML出力にまた新しい仕組みを入れるのが、SEO向けの機能として重要になりそうなのです。

グーグルは10月末に、検索結果の表示のなかに、以下の2つの機能を追加しました。

・ページの内容一覧と各セクションへのリンク

・ページのなかで検索キーワードに合致している部分に直接ジャンプする機能

これまでの検索結果は「ページ」へのリンクでしたが、「ページ内の各部分」への直接リンクが検索結果に表示されるようになったということです。

具体的な例は、グーグル公式ブログの「新しくなったスニペットで検索結果の目的の場所までひとっ飛び」の記事に示されているものを見るのがわかりやすいでしょう。

http://googlejapan.blogspot.com/2009/10/blog-post_14.html

どちらの機能も、基本的に、

・ページのコンテンツが見出し(h2とかh3)で区切られている
・各見出し(h2とかh3)にアンカーが付けられている

という状態が前提になっていて、自動処理されています。

http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2009/10/blog-post_29.html

ここでいう「アンカー」とは、idやnameの属性のことです。ふつう、見出しというと

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CMSのSEO機能


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という書き方が多いのですが、これを

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id="cms_seo_feature">CMSのSEO機能


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のようにしておけば、リンクURLの最後に「#cms_seo_feature」を付けてアクセスするとブラウザはこの見出しまで自動的にスクロールしてくれます。この仕組みを利用して、検索結果ページから直接そこに飛べるようになるということです(仕様ではアンカー名の指定はnameでもidでもどちらでもOKですが、XHTMLではidで。hx要素にname属性は使えないので、nameを使う場合はhx要素の子要素としてa要素を入れてname属性設定)。

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安田 英久

株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Forum編集長

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