人間の宿命といわれる腰痛について考える。。。

2009.10.29

ライフ・ソーシャル

人間の宿命といわれる腰痛について考える。。。

野口 克彦

人間にとって腰痛は直立二足歩行を始めた時からの宿命であるといわれているように、腰痛は全人類共通の悩みの種といえるのかもしれません。腰痛の対処、改善といえば「腹筋と背筋の強化」が一般的ですが、短絡的に腹筋と背筋を強化しても腰痛が改善出来ないことも少なくありません。

読者の皆様の中にも腰痛(症に)悩む方が大勢いらっしゃるかと思いますが、平成16年に厚生労働省が実施した「国民生活基礎調査」によれば、日本人男性の約12人に1人(82.0/1000人)、日本人女性の約9人に1人(107.9/1000人)が腰痛に悩まされているとされています。

このように腰痛は日本人にとって最も身近な身体のトラブルの一つであるという訳ですが、人間にとって腰痛は直立二足歩行を始めた時からの宿命であるといわれているように、腰痛は日本人のみならず全人類共通の悩みの種といえるのかもしれません。

■腰痛が脳を萎縮させる!?


こうした背景もあり、腰痛に悩む方の中にはいわゆる慢性的な腰痛で半ば諦めかけている方もいるかもしれませんが、慢性腰痛が脳を萎縮させる可能性があることが明らかにされたのをご存知でしょうか!?

アメリカのノースウエスタン大学(イリノイ州エバンストン)の研究によると、慢性腰痛によって脳内の記憶と情報処理を担う灰白質といわれる部分が萎縮していくことが報告されています。

そのメカニズムについては未だ明らかにされていない部分が多いということですが、神経細胞のオーバーユースの可能性が示唆されているようです。

いずれにしても、腰痛は脳に悪影響を及ぼす可能性があり、しっかり腰痛をケアしなければなりません。

そこで、以下に腰痛の対処方法・改善方法についてご紹介させて頂きたいと思います。

■腰痛の種類


腰痛の対処をする上では、まず腰痛の原因について理解しなければなりません。

腰痛の原因は様々であり代表的なものとしては、
1.腹筋や背筋の筋力あるいは筋持久力の低下
2.腰椎の前弯・後弯などの不良姿勢
3.股関節周囲筋群の短縮による骨盤の可動制限と腰椎の可動性の増加
4.慢性腰痛者における血液中の酸素含有量の低下

等が挙げられますが、基本的に下肢にしびれを伴う場合や排便・排尿困難が生じている場合、発熱や嘔吐などを伴う場合については、医師の診断に基づく対処が必要となるので注意が必要となります。

一方で、上記症状が見られない場合においては運動療法による腰痛の改善が可能となるといえるでしょう。

■腰痛の対処・改善法


腰痛を改善するための運動療法実施に際しては、まず腰痛のタイプを見極める必要があり、以下の分類に基づき運動療法を行なうと効果的であると考えられます。

【長時間の立位、歩行で痛みが生じる場合または身体を後ろに反らすと痛みが生じる場合】
(一部の後屈障害型腰痛)

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