『セックス回数が極端に少ない日本人』の真相とその行方。

2009.10.07

営業・マーケティング

『セックス回数が極端に少ない日本人』の真相とその行方。

中村 修治
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役

ニッポンの性風俗産業の多様化は、世界でも屈指だと言われている。・・・にもかかわらず、日避妊具メーカーのデュレクス社の「セクシャル・ウェルビーイング・グローバル・サーベイ(性生活幸福度世界調査)」では、毎年、日本人の年間セックス回数は、極端に少ないと発表される。この矛盾の真相について考えてみた。

「セックス回数自体が少なければ、この数値が低くなってしまうのは当然じゃないか」と思う人もいるだろうが、同じくセックス回数が少ないシンガポールは肉体関係を持った人数も少なく、結果として世界平均よりも高い数値が出ているのである。
日本人はセックス回数は少ないのに、肉体関係を持つ人数は多い。
これはセックスする相手を頻繁に換えている事を意味する。
資料 セックスパートナーを換え易い日本人より

心当たりのある人達は、多いのではないだうか・・・。

ちなみに、こんな記事が今年の夏に流れた。

中国人が選ぶ「世界一エッチな国民」ダントツで日本


性に関して開放路線に向かっているといわれている中国だが、道徳的にも法律的にも厳しい規制があるため、性の知識を得るための手段は限られているとい う。その限られた手段のひとつが、インターネットや海賊版DVDで観る日本産のAV(アダルトビデオ)であり、日本のAV女優は中国大手検索サイトの上位 にランキングされるほど注目の的であるといわれている。

一方、規制があるがゆえに、なおさら中国人には刺激が強い日本のアダルト文化は、 しばしば「変態文化」と揶揄され、日本人そのものを「変態」と見なす向きも少なくない。中国三大都市(北京・上海・広州)で行われた「一番エッチな国民が いる国はどこですか?」のアンケートも、その現状を如実に表す結果となっている。
これによると、エッチな国民ナンバーワンは、「日本国民」。前回同様、2位以下を大きく引き離してのダントツであり、さらなる上昇傾向まで見られる。

世界で4番目にセックスをしている国であり、世界一セックスに満足していない国である中国から見たときに、「日本国民」は、世界一エッチなのである。

実際に、日本のアダルトビデオの内容の多種多様さは、世界一であると言われている。ラブホテルに、ソープランドに、デリヘルに、耳かきヘルスまで・・・日本の性風俗産業の多様性は、外国の方々がびっくりするほどであるらしい。

性の対象を目まぐるしく換えて「快楽」を追求する。その結果が、「性風俗産業の多様化=別に、セックス(本番)をしなくてもいい」環境を創り出していることがわかる。


日本人の多くは、セックスをコミュニケーション手段ではなく、快楽を得るための「消費」の対象としているのだ。

では、なぜ日本は世界最高の性風俗になったのだろうか?何が、セックスを「消費」の対象とする文化を築きあげたのだろうか?

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中村 修治

有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役

昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。 その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。

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