リンク文字は青色の下線付きが原則

2007.06.15

IT・WEB

リンク文字は青色の下線付きが原則

赤秀 有為
エフィジェント株式会社 代表取締役コンサルタント

Webデザイン技術の向上(できる事が増えた)に伴い、リンク文字 ひとつとってみても 様々な視覚表現が成されている。オレンジ色やピンク色や点滅する文字もあれば、文字をカーソルでポイントすると下線が表示されたり 背景色が変わったり。 今回は、リンク文字の視覚表現について、いまどきのWebユーザビリティ観点からあるべき姿を提言させて頂く。

■オールドスタイルを推奨


リンク文字の視覚表現として、下記があるべき姿であり、筆者はこれを推奨する。かつての常識であったオールドスタイルである。

・(未訪問)リンク文字は 青色で下線付き
・(訪問済)リンク文字は、紫色で下線付き

Webは、視覚だけでなく表現全般に表立ったルール・制限が無いアナーキーな世界である。これによって、充実したサイトやユーザ拡大の一助にもなったし、青少年に悪影響を及ぼしているのでは?といわれるサイトも増えた。
この点の良し悪しの議論はさておき、こんな土台の緩い表現の世界で、オールドスタイルの明確な根拠を述べる事は難しいが、あえて言うとしたら、下記になる。

あたり前の事だが、リンク文字の視覚表現の役割・機能は、リンクとしてユーザに認知させる事である。
(厳密には視覚表現の文字部分で、リンク先内容を事前にユーザ告知するとかある。)
で、オールドスタイルを推奨する根拠は、他のスタイルより ユーザが慣れていて ユーザに認知されやすいという事になる。

■成熟サイトは オールドスタイル


大手検索/ポータルのグーグル、ヤフー、国内でユーザビリティに定評のある富士通や三井住友銀行等 成熟サイトは このオールドスタイルに準拠している。かつては、オールドスタイルから 派手なリンク表現に走ったサイトもあったが、最終的には このオールドスタイルに戻ってきているのが実情である。

【ヤフー例】

また、最近の流行として、矢印画像を付与したリンク表現が増えている。これは、リンク文字だけでなく リンク画像も含め、同一矢印画像を付与する事で文字・画像の要素に関わらずページ内のリンクを容易に認知させやすいというメリットがある。

【みずほ銀行例】

エフィジェント株式会社
赤秀 有為

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赤秀 有為

エフィジェント株式会社 代表取締役コンサルタント

1973年 千葉県生まれ。慶應義塾大学 環境情報学部卒。IBM/Sun/PwC社にて、コンサルタント職を歴任。 現在、エフィジェント社の代表コンサルタントとして、大手企業様を中心に、デジタルサイネージなどの事業立ち上げを推進支援。

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