福島正伸先生からの学びと「見本・信頼・支援」の原点 私の人財育成の原点は、福島正伸先生との出会いにあります。先生から学んだ思想と実践は、後に「富士翔大郎メソッド」として体系化される基盤となりました。
福島正伸先生からの学びと「見本・信頼・支援」の原点
私の人財育成の原点は、福島正伸先生との出会いにあります。先生から学んだ思想と実践は、後に「富士翔大郎メソッド」として体系化される基盤となりました。
自立型人財とは何か
先生が掲げたキーワードが「自立型人財」です。
どんな環境や条件の中でも、自らの能力と可能性を最大限に発揮して道を切り拓く人材。これが自立型人財の定義です。
この考えを支えるのが「自立の5概念」でした。
• 自己依存:他に期待せず、自分自身に期待する
• 自己管理:自分の力を最大限に引き出す
• 自己責任:原因は常に自分にあると考える
• 自己評価:本物を目指して徹底的にやる
• 他者支援:仲間を信頼し、支え合う
この5つが揃ったとき、人は本当に自立するのです。
プラス受信の思想
もう一つの重要な教えが「プラス受信」です。
あらゆる出来事を「客観的・好意的・機会的」に受け止める姿勢を指します。
ネガティブに見える出来事でさえも、自分や組織にとっての成長のきっかけと捉える。
この思考習慣は、挑戦の回数を増やし、組織を前向きに変えていきます。
メンタリングの本質:「見本・信頼・支援」
先生はメンタリングを、わずか3つのキーワードに集約しました。
• 見本:夢を持ち、困難を乗り越える姿を背中で示す
• 信頼:相手を認め、受け入れることで信頼関係を築く
• 支援:相手を甘やかさず、自ら行動するきっかけを与える
この三原則こそ、依存型人材を自立型人財へと導くための羅針盤です。
双方向への進化
私自身が現場で実践して強く感じたのは、この三原則は上司から部下への片方向にとどまらないということでした。
部下もまた、上司の「見本」となり、上司を「信頼」し、ときに「支援」する。
この相互作用が生まれたとき、組織全体が学び合う文化へと変わります。
これこそが、後に私が定義するメンタリング5.0の萌芽でした。
まとめ
• 自立型人財の基盤は「自立の5概念」
• プラス受信が、挑戦を増やすエネルギー源になる
• メンタリングは「見本・信頼・支援」に集約される
• 双方向に広がるとき、組織は文化としての育成に進化する
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2009.10.27
2010.03.20
シニアインストラクター
● 人材育成、DX・IT、コンサル、マーケの経験を踏まえて、人材教育の新たなアプローチを探求中 明大法なのに齋藤孝ゼミ🤣 教免3種ホルダー イノベーション融合学会専務理事 教育研究家、モノカキの時は、「富士 翔大郎」と言います。天才トム・ショルツの「BOSTON」と「マニュアル車」「海外ドラマ」をこよなく愛する静岡県民
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