開封率・クリック率だけじゃない、メールマーケティングにおける新たな効果指標とは?

2016.07.22

IT・WEB

開封率・クリック率だけじゃない、メールマーケティングにおける新たな効果指標とは?

チーターデジタル 株式会社
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メールマーケティングの効果指標といえば「開封率」や「クリック率」が一般的ですよね。実際に分析に利用しているというマーケターの方も多いと思います。ところで、今回ご紹介するのは、メールマーケティングの効果指標として注目の「メール滞在時間」(=開封エンゲージメント)という新たな指標です。日本国内でもすでに効果指標の一つとして取り入れ、効果向上につながっている企業も出てきています。

一方、「すぐ削除」するユーザーは、先ほどの例のように、ほとんどエンゲージメントがありません。なぜならそのメールの内容を読みたくて開封したわけではありませんから。

このように、メール滞在時間によって開封ユーザーの興味度合いを知っておくことで、より精緻なマーケティング分析を行うことができます。こうした指標を知っておけば、例えば「すぐ削除してしまう割合が高くなってきたので、コンテンツをリニューアルしてみよう」とか、あるいはデバイス分析と絡めて、「スマホユーザーはPCユーザーに比べて滞在時間が悪い。デザインが良くないかもしれないので、クリエイティブを工夫してみよう」など、さまざまな施策を打つことが出来ます。

いかがでしたでしょうか?日本でもこうしたサービスは利用可能なので、興味を持ったら検討してみてください。

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1999年12月設立。グローバルでクロスチャネルマーケティング支援を行うチーターデジタルグループとしての強みと、日本国内での累計5,300社以上の取引実績を生かし、マーケティングサービスを軸に事業を展開。マーケティングオートメーションやメールマーケティングソリューション、およびそれらに関連するコンサルティングサービス・導入支援・業務分析などを提供しています。

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