筆者が小切手の存在を知ったのは、子どものころ見たテレビドラマでした。 会長、社長と名のつく人が、“口止め料”や“手切れ金”として、サラサラっと数字を書き込んで相手に渡すシーンだったのです。しかし、現在のドラマでは、あまりそうしたシーンを見なくなったように感じるのは筆者だけでしょうか。 さらに約束手形については、子どものころに夢中になった「人生ゲーム」で、たくさん持たされた赤い紙幣を通して、手形の存在を知ったのです。その赤い紙幣が増えるにしたがって「自分は“貧乏農場”に行かなければいけないんだ」という恐怖心を感じたものです。 さて、そんな子ども時代に思いを馳せながら、小切手は金持ちだからもてるのか、手形は本当に怖いのかを調べてみました。
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2009.02.10
2015.01.26