検索結果: ソーシャルレンディングにおける、メザニンローンを徹底解説!

2017.09.25

経営・マネジメント

検索結果: ソーシャルレンディングにおける、メザニンローンを徹底解説!

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高利回りが期待できるとして、いま大きな注目が集まっているソーシャルレンディング。 ソーシャルレンディングをはじめる際に、覚えておきたいワードのひとつが「メザニンローン」です。まだ認知度の低いメザニンローンですが、多様な資金調達ができるローンとして、注目されており、Googleなどのビッグデータでも検索率が急上昇中だそう。 また、投資家にとっては、資産運用の選択肢を増やすチャンスとなっていることは周知の通りでしょう。 ソーシャルレンディングとは? メザニンローンとは? 今回は、不動産融資とメガソーラー事業向け融資を例にご紹介することにします。

メザニンローンで資金を調達

ソーシャルレンディングとは簡単に言えば、ソーシャルレンディング事業者がインターネット上で「投資家」たちを集めて資金をつくり、「お金の借り手(事業主)」に融資をするサービスのことです。

これまでは銀行などの金融機関がお金の貸し手でしたが、インターネット上で結ばれた個人がスポンサーとなって出資、その対価として高利回りのリターンのチャンスを得ることができるようになりました。
ソーシャルレンディングは2005年にイギリスで発祥し、日本には2008年に登場。開始からまだ十数年と歴史は浅いのですが、いま非常に勢いのある金融マーケットとして投資家たちの熱い視線が注がれています。

シニアローンの不足分を補完するメザニンローン

ソーシャルレンディングにおけるメザニンローンについて、もう少し詳しく説明すると……。
たとえば1億円の投資用物件を購入したいと考える事業者Aがいたとします。自己資金が2000万円あり、銀行から7000万円を借りられました(銀行から借り入れることをシニアローンと言います)。事業者Aはこの時点で9000万円が調達できたのですが、シニアローンだけでは1000万円足りません。そこで不足分を、ソーシャルレンディング事業者を介してメザニンローンで調達することに。

シニアローンとは先に述べたように、社債や銀行からの融資のことであり、メザニンローンとは、シニアローンでは足りない分を補ってくれるローンのことです。
個人投資家はメザニンファンドに投資、そして集まった1000万円が事業者に融資される、というわけです。
一般にメザニンローンの貸し手となるのは銀行、保険会社、信販会社など。上記の例の場合、投資金を集めたソーシャルレンディング事業者が、メザニンローンの貸し手になったことになります。

メザニンローンのリスクとは

メザニンローンは、貸し手からするとシニアローンに比べてリスクは高いですが、金利は、シニアローンより高く設定できるので、相対的に高利回りとなります。

そのリスクについては、返済が滞った場合、シニアローンの債権者から先に不動産等の資産が回収されていき、メザニンローンの債権者は、その後の残った資金から回収します。最も怖いのは、貸し倒れが起こること。
こうした点を考慮して、不動産担保を取っているファンドが多く見られます。また、相対的に高利回りですが、担保がないファンドもあり保全性についてはさまざまです。いずれにしても元本保証がされているわけではないので、担保の有無を含めた商品の特徴や、ソーシャルレンディング事業者の信頼性を見極めて投資していくことが不可欠になります。また、不動産物件を精査する能力も重要なポイントになるので、この点も注目していくべきでしょう。

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