体が疲れているのに、なぜかなかなか寝付けない日もありますよね!今回は、看護師さんに睡眠の極意を紹介してもらいました。これを見てあなたも今日から熟睡できること間違いなし!
グッスリ眠るための就寝前の準備
グッスリ眠るためには、就寝前の準備が欠かせません。グッスリ眠るための準備をしっかり行っておくことで、快適な睡眠を得ることができるのです。
7. リラックスタイムを作る
就寝1時間前にはリラックスタイムを作りましょう。就寝前にリラックスしておくことで、副交感神経を優位にし、グッスリ眠ることができるのです、
リラックスするためには、まずパソコンやスマホ、テレビは消しましょう。パソコンやスマホを使ったり、テレビを見ていると脳を働かせることになりますので、リラックスできません。また、液晶画面からはブルーライトという強い光が出ています。
ブルーライトは体内時計を狂わせて、睡眠に悪影響を及ぼすことがわかっていますので、就寝1時間前にはパソコンやスマホ、テレビは消すようにしてください。
次に、照明です。明るい中ではあまり眠れず、室内を暗くしたほうがグッスリ眠ることができますよね。眠る準備をしてリラックスするためには、間接照明などを用いて照明を落とし、室内を暗めにしておきましょう。
また、ゆっくり入浴して体を温めたり、ストレッチをすることでも、副交感神経を優位にすることができます。
パソコンやスマホ、テレビを消し、暗めの照明の中でゆっくりリラックスすれば、寝つきがよくなりますし、質の高い睡眠を得ることができるでしょう。
8. 頭を空っぽにする
ベッドに入ったあとは何も考えず頭を空っぽにするように心がけましょう。考え事をしていると、脳が活発に働いていますので、眠れなくなってしまうのです。
悩み事などが頭に浮かんできたら、その悩み事を消しゴムや黒板消しで消すようなイメージを思い描くと、頭を空っぽにして、眠りにつきやすくなりますよ!
グッスリ眠るために事前にやっておくこと
グッスリ眠るための、寝室の環境を整えるコツ、食事や飲み物のコツ、就寝前の準備のコツをご紹介してきましたが、これだけではまだ不十分なんです。
グッスリ眠るために事前にやっておきたい2つのコツをご紹介します。
9. 自分に合った睡眠時間を探す
まずは、自分に合った睡眠時間を探しましょう。人間の最適な睡眠時間は6~8時間と言われていますが、これはあくまで「平均」です。
5時間睡眠が適した人もいますし、9時間睡眠が適した人もいます。あなた自身がどのくらいの睡眠時間が適しているのかを探しておくと、「睡眠不足」や「寝すぎて疲れた」ということにはならず、快適な睡眠を得ることができるはずです。
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