就活開始を遅らせることは、学生にとっての損失である

2012.09.13

組織・人材

就活開始を遅らせることは、学生にとっての損失である

酒井 一樹(就活SWOT代表)
株式会社エイリスト 代表取締役社長

早い場合で大学3年の春、遅い場合でも3年の冬には 多くの学生が就活を開始する…というのが現在の就活です。 一部ではそれに対しても批判ありますが、大事なのは「就活を通じて成長する」という考え方です。

大半の学生にとっては、就活がキッカケとなりやすいのです。

【就活を意識すれば、大学生活は大きく変わる】

何よりも、就活を少し意識することで大学生活も大きく変わります。
そのことについて書いて行きたいと思います。

就活を通して、就活生は色々な問いを投げかけられます。

「学生時代に頑張ったことは何か」
「なぜそれをやろうとしたのか」
「それをやっていて自分がやりがいを感じたのはどういう部分か?」
「どんな場面でリーダーシップを発揮しましたか?」
…などなど

大学生活の早い段階でそれを意識することで、
その後の大学生活で軌道修正が出来、大学生活がより充実したものになります。

「まだまだ自分には学生時代に頑張ったことが無い」と思ったなら
新しい活動をスタートすることもできます。

今すでに頑張っている事があるなら、
その活動のクオリティをさらに高められる可能性もあります。

もし、大学生活卒業の直前になって初めて
「学生時代に頑張ったことは何か?」と聞かれても
もうそこから軌道修正することは出来ません。

自分で自分を振り返り、軌道修正できる学生にとってはどちらでも良いかもしれませんが、
そういった学生ばかりではありません。

【就活にこだわる必要はないが…】

もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
私が言っていることは一言で言うならば「PDCAサイクルを回すことが大事」ということです。

「適宜振り返りを行いながら、自分の取り組みを改善していくことが大事」と言っても良いでしょう。

就活にこだわる必要はありませんが、
一方で就活は学生にとって「半ば強制的にP-D-C-Aの”Check”を求められる」良い機会であるとも言えます。

そういった意味では大学1〜2年からでも意識していてもらいたいところですが、
遅くとも3年の夏から秋には意識し「何らかの気づき」を得てもらいたい、と考えています。

就活に追われる日々を送るのではなく、
就活への意識を日々の大学生活に「取り込む」ことが出来れば
「就活が忙しくて学生の本分が果たせない」と言われる事もなくなるのではないかと思います。

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酒井 一樹(就活SWOT代表)

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