パンデミック時の操業遅滞対策は関係企業との協力体制を

2009.09.23

組織・人材

パンデミック時の操業遅滞対策は関係企業との協力体制を

荒川 大

パンデミック時の欠勤率は良く分かっていません。それは欠勤する社員を想定する場合、「発症者」「濃厚感染者」「家族の看病」など様々な状況が想定されてしまうからに他なりません。

◆人員補完は訴訟対応の一環

人員を補完してまで事業を継続する理由はひとつです。

事業を行っているわけですから、それに関する契約やサービス保証があるはずです。それを履行できない場合の事業リスクを回避するための手段として、人員を補完しあう関係が重要だと考えます。

リスク対策のために新しい社員採用が難しいとしても、やはり訴訟リスクや損害賠償を払うリスクを回避するための人員のバックアップ体制の構築は検討して頂いた方が良いでしょう。

パンデミックBCPポータルサイト(http://bcp.jpn.org

続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。

Ads by Google

この記事が気に入ったらいいね!しよう
INSIGHT NOW!の最新記事をお届けします

一歩先を行く最新ビジネス記事を受け取る

ログイン

この機能をご利用いただくにはログインが必要です。

ご登録いただいたメールアドレス、パスワードを入力してログインしてください。

パスワードをお忘れの方

フェイスブックのアカウントでもログインできます。

INSIGHT NOW!のご利用規約プライバシーポリシーーが適用されます。
INSIGHT NOW!が無断でタイムラインに投稿することはありません。