プロ意識=「好き、だけど不得意」という意識。

2009.05.16

仕事術

プロ意識=「好き、だけど不得意」という意識。

寺西 隆行
(株)Z会 教室事業部特命職

教育。マーケティング。Web。 この3つのレベルの掛け算で出る数値が誰にも負けないものでありたい、というのが、僕の目標です。 もちろん、教育、マーケティング、Web、それぞれ単独で切り出してきても「いっぱしのもの」でなければいけないわけですが、僕の中でこの3つのものへの向き合い方や意識は違います。

◆本投稿記事は、毎日更新中のZ会ブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。

一番最初にはまったものは「教育」です。
「ライフワークにしたいものは?」の問いに「教育です」と答える自分はここ10年来まったく変わっていません。

Z会に入社し模索していたのは、自らの求める「教育」をどのように発揮するか、ということです。
教科指導を通してなのか、それとも学習相談を通してなのか、はたまた教科といってもそれは(当時編集業務をしていた)数学なのか…それとも別の方法論であるのか。
そこで出会ったのは「マーケティング」という言葉と概念。恥ずかしながら「マーケティング」という言葉に“初めて”出会ったのは26歳の頃、概念をなんとなく理解できたのは、31歳の時に広告宣伝畑に異動になり、経験を積んだ33歳の頃でしょうか。
そして、これも「はまり」、今でもはまり中です。

一方でWeb。自らの社会価値創造領域として「教科指導」に疑念を感じていた(自らの能力的な限界を含めて)時に出会い、教科指導を飛び出す道具として使っただけでした。
具体的には、「(お客様にも有効な)メールマガジンを配信することでお客様との接点をもつことが大事」という提案を、異動希望の道具として使ってしまったのです。
メールマガジンという道具の有効性は検証しているわけでもなく、この発想が「マーケティング」の発想だとも気づかず、単に「会社になかった新しい試み」という、それだけで。

その結果、まだ世の中に出て10年やそこらの新しいWebというものにどっぷりつかるハメになり、世間の皆さまと比較しての「大得意な領域」としてのWeb、より狭義ではWebマーケティングとしての成果を残せる人間に(おかげさまで)なりました。2月にWebアソシエイトの認定も受けています。

この道のりの結果、「コンテンツとしての教育」「手法としてのマーケティング」「媒体(道具)としてのWeb」の掛け算で生み出される価値をどんどん生産していきたい、というのが、僕の想いです。

以上をご覧頂き、「教育」と「マーケティング」に対して、と「Web」に対しての嗜好性や向き合い方に違いがあること、お気づきになるかと思います。
ぶっちゃけ、「教育」と「マーケティング」は“大好き”、「Web」は“どっちでもない”んですよね。

次のページプロでありたい、と思う気持ちが強い領域ほど、「自分はま...

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寺西 隆行

寺西 隆行

(株)Z会 教室事業部特命職

幼児から大学生・若手社会人の教育に携わる(株)Z会にて、教室部門にて様々な開発に奮闘中。前任ではWeb広告宣伝・広報・マーケティングなどを担当。 ※本サイト投稿記事は個人の見解です。

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