子どもの学力は感情共有で向上する

2009.04.16

ライフ・ソーシャル

子どもの学力は感情共有で向上する

中島 康滋

ゲームばかりして勉強をしない・・・そんな状況に「勉強しなさい!」とつい言ってしまいます。しかし、勉強の邪魔をしているのは本当にゲームではなく、さまざまな感情なのです。

あなたは「勉強しなさい」と言われて、素直にできる子どもでしたか?

「勉強しなさい!」

学生の子どもをもつ、どの家庭でも飛び交っていますね。

ゲームばかりして勉強しない・・・その状況を見かねて親が発してしまう言葉です。

でもこの言葉で勉強をしましたか?

ちなみに僕は、しませんでした。

でも、それがナゼだったのだろ?と思い返してみても、具体的なことは何一つ思い出せません。

ただ、何となくその時の気持ちを思い返すことはできます。

・ 勉強が楽しくなかった。
・ 勉強することの意味がわからなかった。
・ 高い点数を取るといいという意味のが理解できなかった。
・ 勉強よりも楽しいものがあった。
・ 勉強の結果が何に繋がるのかわからなかった。
・ 勉強のしかた・・・勉強をするということがわからなかった。
・ いろいろなことが気になって勉強が手につかなかった。

などなど、、、、

きっと今の学生も変わらず同じような傾向は少なからずあると思います。

明確な答えが出せるものとそうでないものがありますが、いずれも感情が関わっています

勉強の邪魔をしているのはゲームではない

つまらない、楽しい、何かが気になる、不安、、、、

何らかの感情が、勉強をするという行動の邪魔をしているということは明白です。

この感情の状況が変わらないまま「勉強しなさい」と言われても、子どもの体は動こうとしません。

仮に形だけでも勉強することにしたとしても、頭の中は別のことを考えているので身につくことはありません。

こうした場合にとても必要が何だったのか?

それぞれの子どものときの経験を思い返してみてください。

だいたいは、勉強する気持ちになっていないということです。

つまり、感情の調整ができていないということです。

端的にいえば、勉強を始める前に、気持ちをリセットすることが必要だということです。

そして、気持ちが前向きにできるような感情が作れれば、きっとある程度の勉強はできるはずです。

なぜなら、夏休みの最終日には必死で宿題をやるし、どこかの学校に入りたい、勉強の結果にご褒美がある・・・など。

明確な自分の目標があれば、自主的に勉強をした経験は誰にでもあるからです。

勉強を始める前の感情の調整がとても必要なのですが、それは誰も教えてくれません。

スポーツなどでは、試合の前に音楽などを聞いて気持ちを調整することもありますし、掛け声で気合を入れたり深呼吸をしたりなどします。

ですが、勉強の前にそうしたことはやりません。

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