IT業界自体のリスクマネジメントを考える【その1】

2008.10.09

IT・WEB

IT業界自体のリスクマネジメントを考える【その1】

荒川 大

最近聞かれる「日本製のIT製品が少ない」ために起きるリスクについて。

著作権については、株式会社サーティファイという会社が「ビジネス著作権検定」を実施していますので、興味があればWEBサイトを覗いて頂ければと思います。

テキストも売られていますし、いくつかの研修会社(※)でも講座を開講しているようです。

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逆から考えれば、日本の工業製品やゲーム機の貿易黒字を、パソコンやOS、各種アプリケーションで必死に打ち消しているということも考えられますので、直ぐに日本製にすべきというわけではないのですが、知っておいたら避けられたリスクを事前に回避する必要はあるのかもしれません。

次回は、働きたい仕事の上位から陥落したエンジニアという仕事と、エンジニアのうつ病について。

知人のプロジェクトでは、6名中5名がうつ病で退職してプロジェクトは解散。その後、インド人エンジニアに再構築を依頼したら、コミュニケーション不足で、開発システムが他のシステムと連動せずにお蔵入り。現在も開発が続いているというお話しもあります。

別プロジェクトでは、プロジェクトメンバー全員のカウンセリングをしたこともありました。そのときに伺った凄い話も添えて。

※)研修一覧
昭和女子大学 オープンカレッジ
https://www.oc.swu.ac.jp/entry/detail.asp?CNO=7235&userflg=0

社団法人 発明協会 広島支部
http://venture-plus.com/news/22812

東京国際大学 エクステンションセンター
http://www.kef.ac.jp/extension/php/index_course.php?btn_link_course=963

NTTラーニングシステムズ
http://www.learningsite21.com/index.php?c=search&m=item_detail&id=71664

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