4️⃣『きっかけ学』人生を変える学びはすべて「キッカケ」で始まる【4章】

2026.07.08

組織・人材

4️⃣『きっかけ学』人生を変える学びはすべて「キッカケ」で始まる【4章】

富士 翔大郎
人材育成コンサルタント、シニアインストラクター

自律学習循環モデル 〜人はどうすれば「学び続ける人」になるのか〜 前章では、 「きっかけ」 が人を動かすことについて整理した。 しかし実際には、 人は「動き出した」だけでは続かない。

「あと少しで届きそう」


が見えると、
人は急に頑張れる。

これはゲームにも近い。

だからREALIZEとは、

「自己認識支援」

なのである。



4. HOW

どう学ぶか

ここで初めて、

「手法」

が出てくる。

私は以前、
育成とはHOWの研究だと思っていた。

しかし今は違う。

HOWは重要だが、

WHYなきHOW

は続かない。



それでもHOWは、
自律化を支える重要な要素である。

例えば、

* メンタリング
* 面談
* コミュニティ
* ジョブアサイン
* OJT
* AI支援
* 小さな成功設計

など。

ここで大切なのは、

「万人に効く方法はない」

ということだ。



ある人には、
メンタリングが効く。

ある人には、
実践経験が効く。

また別の人には、
仲間との学び合いが効く。

つまりHOWとは、

「その人に合った支援設計」

なのである。



5. CHECK

成長確認と強化

最後に必要なのが、

「成長実感」

である。

人は、
成長を感じられないと続かない。

逆に、

* できるようになった
* 誰かに認められた
* 昨日より前進した

を感じると、
さらに学びたくなる。



つまりCHECKは、
単なる評価ではない。

「自己効力感の強化」

なのである。

ここを間違えると、

* 比較
* 点数化
* 減点評価

だけになり、
逆に主体性を壊してしまう。

私はこの5つを、

「自律学習循環」

と呼んでいる。


そして重要なのは、
これは一度きりではなく、

循環する

ということだ。



WHYが生まれる。

学ぶ。

成長を実感する。

もっと学びたくなる。

この循環が回り始めた時、
人は初めて、

「やらされる学習」

から、

「自ら学ぶ状態」

へ変わっていく。



そして次章では、
この循環を現場で実装するための、

* メンタリング
* コミュニティ
* 面談
* ジョブアサイン

など、

「実装手法群(HOW)」

について整理していく。

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富士 翔大郎

人材育成コンサルタント、シニアインストラクター

● 人材育成、DX・IT、コンサル、マーケの経験を踏まえて、人材教育の新たなアプローチを探求中 明大法なのに齋藤孝ゼミ🤣 教免3種ホルダー イノベーション融合学会専務理事 教育研究家、モノカキの時は、「富士 翔大郎」と言います。天才トム・ショルツの「BOSTON」と「マニュアル車」「海外ドラマ」をこよなく愛する静岡県民

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