自律学習循環モデル 〜人はどうすれば「学び続ける人」になるのか〜 前章では、 「きっかけ」 が人を動かすことについて整理した。 しかし実際には、 人は「動き出した」だけでは続かない。
「あと少しで届きそう」
が見えると、
人は急に頑張れる。
これはゲームにも近い。
だからREALIZEとは、
「自己認識支援」
なのである。
4. HOW
どう学ぶか
ここで初めて、
「手法」
が出てくる。
私は以前、
育成とはHOWの研究だと思っていた。
しかし今は違う。
HOWは重要だが、
WHYなきHOW
は続かない。
それでもHOWは、
自律化を支える重要な要素である。
例えば、
* メンタリング
* 面談
* コミュニティ
* ジョブアサイン
* OJT
* AI支援
* 小さな成功設計
など。
ここで大切なのは、
「万人に効く方法はない」
ということだ。
ある人には、
メンタリングが効く。
ある人には、
実践経験が効く。
また別の人には、
仲間との学び合いが効く。
つまりHOWとは、
「その人に合った支援設計」
なのである。
5. CHECK
成長確認と強化
最後に必要なのが、
「成長実感」
である。
人は、
成長を感じられないと続かない。
逆に、
* できるようになった
* 誰かに認められた
* 昨日より前進した
を感じると、
さらに学びたくなる。
つまりCHECKは、
単なる評価ではない。
「自己効力感の強化」
なのである。
ここを間違えると、
* 比較
* 点数化
* 減点評価
だけになり、
逆に主体性を壊してしまう。
私はこの5つを、
「自律学習循環」
と呼んでいる。
そして重要なのは、
これは一度きりではなく、
循環する
ということだ。
WHYが生まれる。
↓
学ぶ。
↓
成長を実感する。
↓
もっと学びたくなる。
この循環が回り始めた時、
人は初めて、
「やらされる学習」
から、
「自ら学ぶ状態」
へ変わっていく。
そして次章では、
この循環を現場で実装するための、
* メンタリング
* コミュニティ
* 面談
* ジョブアサイン
など、
「実装手法群(HOW)」
について整理していく。
『きっかけ学』人生を変える学びはすべて「キッカケ」で始まる
2026.07.05
2026.07.08
2026.07.08
2026.07.08
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人材育成コンサルタント、シニアインストラクター
● 人材育成、DX・IT、コンサル、マーケの経験を踏まえて、人材教育の新たなアプローチを探求中 明大法なのに齋藤孝ゼミ🤣 教免3種ホルダー イノベーション融合学会専務理事 教育研究家、モノカキの時は、「富士 翔大郎」と言います。天才トム・ショルツの「BOSTON」と「マニュアル車」「海外ドラマ」をこよなく愛する静岡県民
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