ビジネスで成功を収めるには、単に現場の細部を捉える「虫の目」、全体像を俯瞰する「鳥の目」だけでは不十分です。 もう一つ重要なのが、「魚の目」。「うおのめ」ではありません(笑)。「さかなの目」です。
●アーリー・マジョリティー(early majority):実用主義で役立つなら新しい技術でも取り入れたいと思っている人など。
●レート・マジョリティー(late majority):新しい技術は苦手だがみんなが使っているなら自分も使わなければと思う人たち。
●ラガード(Laggards):新しい技術を嫌い、最後まで取り入れない人々。
それぞれの間に溝があり乗り越えなければならないが、特にアーリー・アドプターとアーリー・マジョリティーの間の大きな溝(キャズム)を乗り越えられるかどうかが、その製品やサービスが普及するか、一部の新製品マニアに支持されるにとどまるかどうかの一番の鍵である。
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