「集団ストーカー」って大手の興信所の調査じゃないの?と思った経験をしたので書いてみます

2019.10.11

ライフ・ソーシャル

「集団ストーカー」って大手の興信所の調査じゃないの?と思った経験をしたので書いてみます

伊藤 達夫
THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役

ここ2,3ヶ月、誰かにつけられている感じがしていたのですが、確認できるのかなと思ったのでいろいろと試してみて分かったことを書いていきます。いつも、真面目な内容をふざけて書いているのですが、今回はふざけた内容を真面目に書いてみます

具体的には徒歩やらタクシー、電車を混ぜて移動しまくってみました。どんな反応が出てくるんだろう?と。

結果的に二日間、いろいろ逃げ回ってみたのですが、徒歩の記録を見ると、一日目が21.5キロ。二日目が33.7キロでした。実に二日間で約55キロを歩いていました。バカですね・・・。

すると、偶然の一致なのか夜にJRの駅の階段を登れない人が私の周りに出現しました・・・。まあ、私はこれぐらいしか歩いていませんが、ついてくる方は交代制にせよ、車や自転車も使うにせよ、もっと大変でしょうからね・・・。

これらの行動の結果、私が興信所の業務のやり方だと思ったことや、周囲の方々の反応で面白かったものについて書いていこうと思います。

それでね、シンプルな発想としては警察に相談してみれば?というのがあります。知人とそういう話をしていたら、「警察に行ったほうがいいのでは?」と何度か言われました。

私は無駄だと思いましたが、ものは試しで行ってみました。

まずは交番ですね。交番は、割と親切でした。

私:「あのー、ちょっとお忙しいとは思うのですが、どうも興信所に追い掛け回されていて大変なんですが、なんとかなりますかね?このへんなんですけど。」

お巡りさん:「えー。そうですかー。そういう相談は受けたことないですねー。でもね、最近、不審者がいるっていう通報を受けて行ってみたら興信所の人たちだったっていうのがあるんですよ。だから、所轄の生活安全課とかの方がいろいろ相談受けてるから、警察署の生活安全課に行ってみたらどうですか?」

と言われました。

そして、警察署へと行ってみました。

まずは入り口。

「すいません。興信所に追い掛け回されて困っている感じなのですが、交番に行ったら、地域の生活安全課に相談したほうがいいよと言われたので、参ったのですが・・・」と伝えると

こん棒を持ったお兄さんが「少々お待ちください。」と内線で連絡をします。

「え、ええ。いや、そういうふうには見えないですが・・・。はい。分かりました。」とやりとりをした後で、

「では、2階で受付をして、5階の生活安全課で話をしてみてください。」となりました。このお兄さんも親切でした。

ただ、どういうふうに見えるやつが来たのかと確認されたかは気になるところです。

さて、いよいよ生活安全課へ。待つこと5分。若い男性の方が出てきました。それで、私の状況をいろいろ説明し、「刑事の枠組みでできることがあるとはあまり思っていないのですが、何かアドバイスなどありますかね?」というと、向こうも困ったふうでしたね。この人は忙しいのにこんなやつの相手してらんないという感じが多少したにせよ、それなりに対応してくれました。

続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。

Ads by Google

この記事が気に入ったらいいね!しよう
INSIGHT NOW!の最新記事をお届けします

伊藤 達夫

THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役

THOUGHT&INSIGHT株式会社、代表取締役。認定エグゼクティブコーチ。東京大学文学部卒。コンサルティング会社、専門商社、大学教員などを経て現職。

フォロー フォローして伊藤 達夫の新着記事を受け取る

一歩先を行く最新ビジネス記事を受け取る

ログイン

この機能をご利用いただくにはログインが必要です。

ご登録いただいたメールアドレス、パスワードを入力してログインしてください。

パスワードをお忘れの方

フェイスブックのアカウントでもログインできます。

INSIGHT NOW!のご利用規約プライバシーポリシーーが適用されます。
INSIGHT NOW!が無断でタイムラインに投稿することはありません。