話題のSDGsとは?私たちにどうかかわるの?〈第2回〉 

2019.05.09

営業・マーケティング

話題のSDGsとは?私たちにどうかかわるの?〈第2回〉 

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南青山リーダーズ株式会社

「SDGs(エスディージーズ)とは何か?」の第1回ではSDGsの概要について説明しました。 SDGsとは世界全体で取り組むべき17のゴールと169のターゲットから構成される持続可能な開発目標で、2030年での達成を目指しています。 持続可能な開発とは、未来を犠牲にすることなく現在の要求を満たす開発のこと。目標といっても法律で定めるような厳格なものではなく、未来像とでもいうべき長期的な方向性が示されているのが特徴です。 今回は、政府や地方自治体がこの目標に沿って何をしようとしているのか、また企業や私たち個人は具体的に何ができるのかを見ていきましょう。

2018年12月21日には総理大臣官邸で第2回ジャパンSDGsアワード表彰式が開催されました。この回の特徴は民間企業の躍進です。
「株式会社日本フードエコロジーセンター」が廃棄物処理業と飼料製造業の2つの側面を持つ新たなビジネスモデルを実現し、食品ロスに新たな価値を生んだことが評価され、民間企業として初めて本部長賞を受賞しました。
また、障がい者や引きこもり、障がいを持つ子どもの親など、未経験者でも積極的に働けることを重視し、多様な人々が働けるチョコレートブランド「久遠(クオン)チョコレート」を全国展開する「一般社団法人ラ・バルカグループ」など6団体が副本部長(内閣総理大臣及び外務大臣)賞を受賞しました。

安倍晋三首相は授賞式のスピーチにおいて、「本アワードを契機として、受賞団体同士をはじめ、多様なアクターがパートナーシップを組んで、知恵と行動を寄せ合い、SDGsをより一層推進していただくことを期待します」という言葉で締めくくっています。
今後は、企業によるSDGsへの取組みがさらに注目されることでしょう。

SDGsにおいて、個人がやれることは何?

クラウドファンディング,ソーシャルレンディング,マネセツ

ここまで、政府、自治体、企業の取組みを紹介してきましたが、SDGsでは私たち一人ひとりが個人として目標に向かってさまざまなアクションを起こし、いろいろな取組みを行う人と人が結びつきあえる、ということが最大の特徴であり、重要なことです。

例えば、皆さんはすでに日常生活において、電気を使わないときには消したり、白熱電球をLEDに取り換えたりして、環境のためになる行動を始めているのではないでしょうか。
図表を見ていただくとわかる通り、以下の条件で白熱電球をLEDに換えた場合、1年間では3462円もの差が出ます。このような行動は直接的には経済的ベネフィット、つまりは電気代の節約から生じていますが、省電力であるLEDを使うことでCO2を削減することができるため、結果として地球温暖化防止に貢献していることになります。

さらに、地球環境保全のためだけではなく、この一つのアクションによって発展途上国が使うための資源が増えるなど、さまざまな意味で世界とつながることにもなります。身近な環境問題を考えて行動することで世界につながっているのがまさしくSDGsなのです。

クラウドファンディング,ソーシャルレンディング,マネセツ

この他にも高齢者や赤ちゃんを抱いた人に電車やバスで席を譲る、といった親切な行いが、老人や子どもを持つ人の元気や活力に繋がっていき、ひいては社会全体が活気づくことで、長期的に持続可能な世界にしていくことができるようになります。
SDGsの17のゴールの中にはこのようなヒントがたくさん書かれています。個人で考え、アクションをとることが実はグローバルに繋がっていると考えることは楽しく、とてもやりがいのあることではないでしょうか。

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