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迷惑メール22億通で収益2千万円。悪徳マーケティングの考察!

中村 修治
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役
4.3
3,711
2008年9月6日 11:08

日々、あいかわらず迷惑メールが飛び込んでくる。
誰がひっかかるのか。どのくらいの確率の商売なのか。
知りたいと思っていたら、「悪徳商法マニアックス」というサイトにこんな記事が掲載されていた。

2008年02月15日(金) 13時11分
<迷惑メール>25歳男を逮捕 1年半で22億通 東京(毎日新聞) 出会い系サイトの広告など「迷惑メール」を一方的に送信したとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは15日、東京都江東区大島6、アルバイト、椎名勇気容疑者(25)を特定電子メール送信適正化法違反容疑で逮捕したと発表した。06年5月~07年12月に約22億通の迷惑メールを送っていたとみて追及する。 調べでは、椎名容疑者は07年11月13日、江東区白河2のアパートで、パソコン5台を使って「今すぐ女性と会いたいというお客様のご要望にお答えいたしました!」という内容の出会い系サイトの広告メールなど9件を、送信者情報を架空アドレスに書き換えて送った疑い。 椎名容疑者はインターネット上のサイトを通じ、送信先のアドレス約80万件を10万円で購入。知人を介して知り合った広告主から出会い系サイトの広告メール送信などを請け負っていた。送信相手がサイトに登録すれば、1件ごとに1500~2000円の報酬を受け取っていたという。調べに「約2000万円稼ぎ、海外旅行や中古車購入に使った」と供述しているという。

続いて、記事からこんな試算をしている。
1件ごとに、1500~2000円、約2000万円稼いだとのことだから、
申し込み件数 = 2000万円 ÷ 1500円 = 約1万3千件となり、
迷惑メールを見て購入に結びつく割合は、
申し込み割合 = 約1万3千件 ÷ 約22億通 = 0.0006 % = 6ppm
メタミドホスの残留農薬基準値(キャベツの場合)は 1ppmだから、
6ppmというのは、かなり高い。

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