1962年から漫画誌に連載された「おそ松くん」には、
「シェーッのイヤミ」に、「チビ太」「ハタ坊」「ダヨ~ンのおじさん」。
1967年からの「もーれつア太郎」には、
「ニャロメ」に「ベシ」「ケムンパス」「ココロのボス」。
そして、同年「天才バカボン」には、
「レレレのおじさん」「ウナギイヌ」「目玉つながりのおまわりさん」。
目が眩むほどのキャラクターと、圧倒的に大量のギャグが、
60年代後半か70年代にかけて、アニメとなってテレビから放映された。
60年安保の敗北のあとの高度経済成長のニュース。
反安保・反体制の全共闘世代が「モーレツ」な企業戦士となる一方で、
70年安保・大学改革など、なお反体制の運動のニュースが吹き荒れる。
そんな中で・・・
「タリラリラーンのこにゃにゃちわ」で・・・。
「西から昇ったお日様が、東へ沈―む」で・・・。
「おでかけでーすかレレレのレ」で・・・。
ナンダカンダデ、結局・・・。
「これでいいのだ」なのであるっ。
当時、小学生の私は、社会の難しい情勢は理解できないながらも、
この漫画家の表現=戦い方は、
なんかようわからんが、痺れて見ていたっ。
何よりも、その漫画を書いているのが、
自分の親父=国家公務員と同世代であることを、
中学生になって知ってショックを受けたのを今でも鮮明に覚えている。
「天才バカボン」のエンディングテーマ♪には、
バカボンのパパは、41才の春だという一節があるが・・・。
当の私は、既に、45才の夏を迎えているっ。
いろいろ智恵も、贅肉もついて・・・
あの小学生の当時に、赤塚不二夫に痺れた理由を、
分析し語れる年になったので・・・
赤塚氏の訃報を聞いたこの機会に整理してみるのココロー。
鎮魂っ、赤塚不二夫論っ!
書かずにおれないのだっ!
中村 修治
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役
中村 修治/Life & Style
「人生はギャグ」を信条に生きた漫画家の赤塚不二夫さんが2日、その生涯を閉じた。
この訃報をほっておけないのだ。
慎んで、赤塚不二夫論なのだっ。
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