吉崎誠二の「データで読み解く、不動産市況のいま⑥ 」【老舗・永続企業になるための不動産戦略~なぜ、不動産を所有する企業が増えているのか?~】

2017.11.22

IT・WEB

吉崎誠二の「データで読み解く、不動産市況のいま⑥ 」【老舗・永続企業になるための不動産戦略~なぜ、不動産を所有する企業が増えているのか?~】

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銀座の中央通りから日本橋にかけてあるくと、昔からの名のある企業の暖簾が多く目に入ります。 こうしたいわゆる老舗企業と呼ばれる企業が超一等地にある大きなビルの1階に店を構えています。「銀座の一等地でさぞかし、家賃が高いだろうな」と思いながら、その店先から目を上にやると大きなビルがそびえています。店舗を構える企業が所有しているビルのようです。店舗の売り上げの何十倍ものビルの賃料収益があるように思えます。 どれくらい長く続く永続企業の事を老舗企業と呼ぶのでしょうか?その定義はあいまいなようですが、同族企業ならば、少なくとも祖父、父、子の親子三代50年以上続くかなければ老舗とは呼びにくいと思います。 企業が50年以上続くために、必要なこととして、産業のライフサイクを乗り越えるということがあります。

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