ジャパンメイドのオーダーシャツ ファクトリーブランド

2015.08.18

ライフ・ソーシャル

ジャパンメイドのオーダーシャツ ファクトリーブランド

井上 和則
株式会社リーダーズ 代表取締役  文化学園文化ファッション大学院 教授

日本衣料品市場では日本製が約3%にまで激減したジャパンメイド。ファクトリーブランドのオーダーシャツに付加価値を込めて日本の繊維産業ものづくりを支えています。

毎日目にする工場の看板にも会社名と一緒に 「がんばろう日本! がんばろう東北! がんばろう宮城!」と大きくその想いを掲げています。

オーダーシャツ(ジャパンメイド)への想い

最近では、宮城県に居住されている「青葉城恋唄」で有名なさとう宗幸さん、その他都内の著名な方々にもご愛用して頂くようになってきました。

T/C素材に加えイタリア、ドイツなどの舶来高級素材なども揃え、ファクトリー直営ブランドとして百貨店と同品質のオーダーシャツを流通マージンをカットしてその約半額で提供しています。

シャツはビジネスマンの必須アイテムであり、特にオーダーシャツは自分の身体サイズに合った商品として、襟型デザイン、素材、ボタン等を自分の好みに選択でき、自分のネームを付けるなど自分オリジナルの1着として満足を与えてくれるビジネスマンのお洒落なアイテムです。

「コルテーゼ」は都内に7店舗を有しています。各店の店長さんは皆、シャツに関して数十年以上の経歴をもつベテラン職人店長で、他の既製品を販売している店舗とは一線を画しています。

オーダーシャツビジネスの営業は、お客様の身体の採寸から始まり、約30〜40分掛けて素材や襟、ボタン、刺繍など細部に渡り、会話を交わしながら商品仕様を決めていきます。それゆえに、商品だけでなくお客様との会話が心地よいものでなければなりません。

お客様との関係性マーケティングを重視し、サービスや商品を気に入ってもらい、リピーターになってもらう事が大切です。固定客の比率が高いカットハウス,理髪店と同じようなスタイルといえます。

CADに入力し、パターンをおこし、身頃やパーツの生地を裁断して、顧客毎に個別生産方式で生産を行っていき、プレス、検品という工程で仕上げていきます。ライン生産の既製品よりは工程に手間が掛かっています。

繊維縫製産業の課題としては技術の継承、人材の確保等があります。成長分野のIT業界やソフト産業等に若い世代の目線も向きがちで、今後、どのようにテキスタイルやアパレル製品のものづくりに関る人材を確保していくかが課題でもあります。

ジャパンメイドも希少価値ですがそれは差別化の一つの要因であり、さらに魅力的な付加価値が付加されていく必要があると思っています。ジャパンメイドのファクトリーオーダーシャツを通して、お客様にオーダーシャツを着る事の悦びと満足感のご提供又、日本の繊維縫製業の継承をしていくべく、尽力していきたいと思っています。

女性用も対応していますので、是非一度、オーダーシャツ「コルテーゼ」を体験して頂き、ジャパンメイドシャツのファンになって頂ければ嬉しく思います。

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井上 和則

株式会社リーダーズ 代表取締役  文化学園文化ファッション大学院 教授

アパレル・ファッション・ライフスタイル業界専門の経営戦略・マーケティング・M&A支援会社(株)リーダーズ 代表取締役。  京都工芸繊維大学繊維学部卒業。米国サンダーバード国際経営大学院経営学修士 (MBA)。 商社に20年間勤務後、数社のアパレル企業の代表として企業再生・業務改革に従事。 2007年に(株)リーダーズを設立し、上場企業から中小企業に至るまで経営戦略支援を行なっている。 文化学園文化ファッション大学院ファッションビジネス研究科教授 (「企業経営論」「ファッションビジネス起業論」他) http://bfgu-bunka.ac.jp 1級販売士、ビジネス法務エキスパート(日本商工会議所)、ファイナンシャルプランニング技能士 (財)日本ファッション教育振興協会 ファッションビジネス能力1級検定委員 ファッションビジネス学会所属

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