直感でわかる仮説思考3/「たられば」がわかれば仮説がもっと見えてくる

2015.06.20

経営・マネジメント

直感でわかる仮説思考3/「たられば」がわかれば仮説がもっと見えてくる

伊藤 達夫
THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役

ロジカルシンキングスキル全般を「直感でわかる」ようにお伝えしていきます。今回は仮説思考を解説します。

でもね、仮説思考はできないと思う人が多い現実と「たられば」は良くないと頻繁に言われるほどありふれているという現実を踏まえると、「人は期待に反する現実が生じた時、過去に原因を求めて、その解決策を過去にやった行為の修正に求めることは自然にできるけれど、その原因を現在に求めて、その解決策を現在できることで想定することはそれほど得意ではないのでは?」ということが見えてきます。

でもね、普段やっていることの時制を過去から現在に持ってきてやってみればいいと思えば、多少、届きそうな気がしませんでしょうか?

単に人それぞれで思いつくしかないと言われるよりも、なんだかできそうな気がしてきますよね。実際に学生たちはこういった説明で勇気づけられて、そうそうたる企業へのビジネスプレゼンで仮説を出し、時に社会人顔負けのプレゼンをしていました。社会人として経験を積んでいる皆さんならきっともっとできるはずだと思います。

ただ、実はもう1つ問題があります。ごめんなさい。

それは次に見ていくことにしましょう。

次回は「人の期待が分かればもっと仮説が出せるようになる」と題して、他人が期待することがわかることが、もっと仮説を出せるようになるために必要だということを見ていきます。

それでは今日はこのあたりで。

【ポイント:「たられば」を思い出して、期待とそれに反する現実、過去の行為の修正を書き出してみる】

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伊藤 達夫

THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役

THOUGHT&INSIGHT株式会社、代表取締役。認定エグゼクティブコーチ。東京大学文学部卒。コンサルティング会社、専門商社、大学教員などを経て現職。

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