電子書籍の概念が変わる!必読!反転教科書!

2015.01.08

営業・マーケティング

電子書籍の概念が変わる!必読!反転教科書!

中村 修治
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役

AmazonのKindle書籍「反転教科書」は、必読である。この電子書籍の在り方が何よりおもしろい!これは、マーケティングに携わる者にとって「目からウロコ」の企画である。

売上100倍にするネットの教科書「反転授業」

電子書籍とは、本を電子化すること。本を簡単にパソコンやスマホで読めるようにすること。そう考えておられるなら、この「反転教科書」を購入して、その古い考え方を「反転」することをオススメする。

この書籍の話を聞いたときの感想は「なるほど!そう来たか!」。素直に感心した。ワタシも、間違いなく電子書籍につて誤った認識をしていた古いおっさんの1人だった。この「反転教科書」の先には、マーケティングに携わる者にとって新たな地平がある。

1、YouTubeとKindleの連動。

「反転授業」とは、みんなで一緒に講義を受けるという段取りを反転させるReverse Teachingのこと。通常は、先生の話や講義を教室で全員一緒に受けてから、課題に取り組み、最後に宿題が出される。復習は、帰ってから。元来そういうもの。この面倒な段取りをすっ飛ばすために、講義動画を先に用意する。生徒たちは新たな学習内容を自宅やカフェで好きな時間に、好きなところで、好きなスピードで、その講義動画を視聴して教室にやって来る。要は、話が早いというわけである。

・・・で、この「反転教科書」は、その考え方をいまどきの仕組みで実現させている。YouTubeに40本近くのセミナー動画を掲載。Kindle本「反転教科書」の各レッスンの頭には、この動画へのリンクがひとつひとつ貼られている。YouTubeとKindle本をリンクさせることを前提に、この書籍は構成されているわけである。

Kindle書籍≒電子書籍を開く端末は、パソコンやスマホである。容易に、ネットにつながり、他のサイトに遷移できるわけである。本から直接、飛ばしたい情報のあるところに容易に読者を誘導できるのである。テレビからネットへの誘導プロモーションがなかなか難しいと言われて久しいが・・・電子書籍は、クロスメディア戦略の核になることがあるかもしれない予感がする。プロモーション効率のことを考えると、電子書籍は非常に高いメディアであることを、この「反転教科書」は、示唆してくれている。

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中村 修治

有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役

昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。 その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。

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