「不機嫌な職場」と「ゴキゲンな職場」の違い

2011.03.22

仕事術

「不機嫌な職場」と「ゴキゲンな職場」の違い

根井 和美

お客様の依頼に対しては、全社員が「担当営業マン」の気持ちで対応する。この全社一体の顧客対応力がアシストの何よりの強みだ。実際、アシストの広報誌『お客様の声』の取材で伺ったお客様からは、こうした評価をよく聞かせていただく。 しかしである。社員数が800人を超えると、組織は縦割りとならざるを得ず、その機能も細分化される。勢い、何らかの弊害が出る恐れもある。アシストも大企業病を患いつつあるのだろうか。

アシスト本社の課題も『ゴキゲンな職場』の復活である。教育制度やジョブローテーション、情報共有の仕組みなど会社としての制度や仕組みは、十分に整っている。あとは中にいる「人」が、「やってみよう」の精神を取り戻し、地域や組織、職種の壁を越えた「協働」の価値を見直すこと。その先に、真の一体感が生まれる。

福岡営業所でやれたことを全社で再現できないはずがない。そもそものアシストの姿こそが、今の福岡営業所なのだ。アシストは今年創立40年目を迎える。もう一度、創業当時の心意気に立ち返るべきタイミングなのだ。

文責: 株式会社アシスト 広報部 根井 和美
お問合せ:press(アットマーク)ashisuto.co.jp 03-5276-5850

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