「ネットの中心で『金をくれ』と叫ぶ」とナンボになるか?

2011.01.25

営業・マーケティング

「ネットの中心で『金をくれ』と叫ぶ」とナンボになるか?

中村 修治
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役

先日、米国のコメディアン・クレイグ・ローウィンさんが、動画投稿サイトYou tubeで100万ドルをおねだりし、実際に100万ドルを獲得したと、世界中で話題になった。実は、日本でも「金くれ」と叫んでいる人達は、たくさん居る。

ネット社会では、「振り込めない詐欺」というタグがひろまっているのをご存じだろうか。ニコニコ大百科から抜粋すると・・・
2008年2月24日にMikuMikuDanceが無償で公開されると、「こんな素晴らしいものが無料だなんてありえない」「販売するべき」「寄付させて」「振込先を教えて」というコメントが相次いだ。しかし、作者は寄付を含めて一切の金銭の受け取りを断ったため、「振込め詐欺」をもじって 「振り込めない詐欺」タグが付けられたようである。(2008年2月26日深夜2時ごろと思われる)以降、自発的にお金を払いたくなるほど素晴らしい動画やツールを、あえて無償で公開している場合に、このタグが使用されることが増えるようになった。・・・とある。

ネットの中には、「やりばのない感謝の気持ち」や、「行く当てのない伊達と酔狂」が渦巻いているのだ。

それらは、あるキッカケがあればお金に化ける。

しかし、前述の「金くれ」サイトには、「やりばのない感謝の気持ち」や、「行く当てのない伊達と酔狂」を受けきるセンスがない。次世代ネット乞食プラットフォームにのって「乞食」をしていては、それは、ただの「無心」である。押し貸し詐欺に会うのが関の山である。もし「ネット乞食」を全うしたいのであれば、前述のコメディアン・クレイグ・ローウィンさんやライターA氏のように、1人で闘うだけの愛嬌と智慧を身につけるべきである。

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中村 修治

有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役

昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。 その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。

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