調達・購買部門の問題は人手不足なのか

2007.09.27

経営・マネジメント

調達・購買部門の問題は人手不足なのか

野町 直弘
調達購買コンサルタント

調達・購買部門の問題は人手不足ではなく、バイヤー個々人の「意識改革」の問題である。 現代のバイヤーは、「変化」を楽しめる人でなければ ならない。

但し、私は人を増やせば全てが上手くいくとは思いません。
またスキルの不足を教育等で補えばよいか?という問題でもない
ように思います。

むしろ、私はバイヤー個々人の「意識改革」の問題であるように
感じます。

バイヤーを取り巻く環境は日々変わりつつあり、同じ環境の下で
繰り返し行う業務など殆どなくなってきています。
このような時代のバイヤーは、「変化」を楽しめる人でなければ
ならないでしょう。

状況が日々刻々と変化しつつある状況を楽しみながら、
常に新しいやり方をトライしていく。
このような意識を持つことが、今現在のバイヤーに一番求められて
いることではないでしょうか?

アンケート調査結果にご興味のある方は、是非ここを覗いてみてください。

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野町 直弘

調達購買コンサルタント

調達購買改革コンサルタント。 自身も自動車会社、外資系金融機関の調達・購買を経験し、複数のコンサルティング会社を経由しており、購買実務経験のあるプロフェッショナルです。

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