カリスマバイヤー&経営者 藤巻幸夫さんの「人脈仕入術」

2009.05.14

経営・マネジメント

カリスマバイヤー&経営者 藤巻幸夫さんの「人脈仕入術」

野町 直弘
調達購買コンサルタント

日本でもっとも著名なバイヤーである藤巻さんはバイヤーとしてだけではなく経営者としても著名な方です。 今回は藤巻さんの「人脈仕入術」についてです。

そもそも「人脈仕入」に何かの目的があるのではなく
「楽しいからやる」「人脈仕入」自体が人生そのもの、
という考え方が心の中まで染み込んでいるのが藤巻さんなのです。

印象に残ったニ点目は藤巻さんの「人脈仕入術」です。
テレビで彼の「人脈仕入術」の場面が紹介されましたが、その特徴は
「誰にでも」「低姿勢」「とにかく褒める」「自筆の手紙を書く」などです。
これらに共通する「人脈仕入術」は
『公平に』『相手に良い&強烈な印象を与える』ということです。
初対面の時に藤巻さんはただ単に名刺を渡すだけでなく、
相手の特徴を即座に把握します。
珍しい名前でも、ファッションでも、いただいた名刺でもよいでしょう。
そして次にそれを「褒める」のです。
その「褒め方」がとても自然なのです。
(本人は意識していないので多分「地」なのでしょう)
『相手に良い&強烈な印象を与える』には
相手に関心を持っていることを自然に行うことが重要です。
なかなかそれができるものではありませんが、見習うべき点ですよね。

私も数年前に現役バイヤーかつ調達研究家の坂口さんと一緒に
購買界の人脈を拡げることを目的に
「購買ネットワーク会」を立ち上げました。
今ではとても大きな輪になっています。
私も坂口さんも藤巻さん同様、
「損得勘定」抜きで「とにかく輪を拡げたい」という純粋な思いから
スタートしています。
この輪は次第に拡がりを見せています。
多くの皆さんのブログでのオンラインネットワーク、
関西での購買ネットワーク会の発足、私塾のスタート、
ややインフォーマルな集まりも立上りつつあります。
私が知らない輪もどんどん拡がっていることでしょう。

私も藤巻さん同様
「『人脈』こそ、仕事と人生を楽しくするし、
自分が苦境に立たされた時に役立つもの」だと確信しています。

「購買ネットワーク会」が「購買ネットワーク『界』」になるように
今後も人脈の輪を拡げていく試みを続けていきたいと感じる
良い機会になりました。

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野町 直弘

調達購買コンサルタント

調達購買改革コンサルタント。 自身も自動車会社、外資系金融機関の調達・購買を経験し、複数のコンサルティング会社を経由しており、購買実務経験のあるプロフェッショナルです。

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