お詫びの技術

2007.07.06

仕事術

お詫びの技術

松尾 順
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

不祥事が明らかになった企業幹部の釈明・謝罪会見。 彼らの口から決まって出てくるのが、次のような言葉です。 「結果的に、○○○と受け取られても仕方がない」 *○○○には「偽装」「粉飾」「手抜き」などが入ります。

なのだそうです。

なお、お詫びの順番も大切ですね。

たとえば、謝罪もろくにせず、
さっさとお金を渡す(償う)のでは、
お客さんは

「金が欲しくて言ってるんじゃない」

とますます怒らせることになりますから。

というわけで、ズーニー氏が示す

「お詫びの構造」

は次の通り。
(同書では、「お詫びの問いの構造」と表記されています。
「問い」というのは、この本のキーワードなのですが、
説明が長くなりますので、詳しくは同書をお読みください)

----------------------------

1 相手の立場から、この一件を見るとどうか(相手理解)

2 自分の責任・非はどこにあるか(罪の認識)

(ここで謝罪)

3 なぜ、このようなことをしたのか(原因究明)

4 二度としないためにどうするか(今後の対策)

5 かけた迷惑をどう償っていくか(償い)

----------------------------

*3の原因究明を入れるのは、今後の対策を伝えるうえで、
 これがないと説得力がないためです。

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松尾 順

有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。

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