TAJIRI選手に学んだ「行動に移せない人へ」の処方箋

2008.10.19

ライフ・ソーシャル

TAJIRI選手に学んだ「行動に移せない人へ」の処方箋

阿部 淳一郎

「頭では考えるが、行動にうつせない。」キャリア相談の現場でよく聴く相談である。そんな方々への処方箋。

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最近、キャリアコンサルタントとして、多くのキャリア相談を受ける中で、感じることがある。

それは、セミナーに参加したり、本は読んだりして、キャリアのことは、考えるけれども、いざ「行動に移す」となると、しりすぼみになってしまう・・・という人が非常に多いということ。

頭では、ビジョンを描けるのだが、行動に移せないのである。

この【解決策】として、キャリアコンサルタントの立場として、『「心に響く」苦労して成り上がった成功体験者の話に触れること』を勧めたい。

俗にいう「本心からカッコイイと感じるキャリアモデルを探そう!」ということ。

なぜなら、人間の行動の起点は「感情」にあるからだ。

***

私毎で恐縮だが、私自身は、5年前に会社員から独立した。

結果として一歩踏み出す道を選んだが、独立しようか否か迷っている際は、葛藤と不安で、眠れないほどだった。

「どうしてもやりたい。でも、不安だ。」この繰り返し。

その際に、探したキャリアモデルは・・・・

プロレスファンにはお馴染みの、元WWEのTAJIRI選手(http://www.hustlehustle.com/free/fighters/?id=1139830181)というレスラーだった。(現在は、ハッスル!で活躍中。)

知らない方も多いかもしれないが、この方は、地球規模でみたら、サッカーの中田選手並に有名かもしれない日本人のアスリート。(日本ではイチロー選手の方が有名ですが、このWWEというのは、世界百数十カ国で、テレビ放映されています。)

アメリカンドリームを体現した成り上がりのスゴイ方。

最初は、諸事情から会社員になり、働きながら、ジムで体を鍛え、レスラーへの道を踏み出す。

一番はじめは、日本の小さな小さなプロレス団体で、デビュー。

しかし、がんばって力をつけてきたものの、収入は姉に子供ができても、お祝いもあげられないほどの少なさ。

それで、全てを捨て、単身メキシコへ。

ここでは、一試合のギャラが200円とか300円くらいだったそう。(危険な目にも沢山あったらしい)

ただ、そこで、必死にがんばり、そこから自ら這い上がり、アメリカへと渡り、ECW、WWEへと、世界最高峰のステージに立つ契約を勝ち取っていく。
※WWEは、簡単にいうと、野球でいうメジャーリーグみたいなものだとお考えください。

いってみれば、現代版の「あしたのジョー」。

次のページものすごく自分自身の「感情」が湧き出てきて

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