前回の記事で弊社webを用いてリニューアルによる 検索結果順位の変動にはどのように影響があるか 効果検証をするという紹介をいたしました。今回は リニューアル翌日の変動値とSEO概要に関して紹介いたします。
前回の記事でリニューアル予定のご紹介をして2007年6月10日に
リニューアルが完了いたしました。
翌日のYahoo!JAPANにおける検索結果を見てみましょう。
(2007年6月11日)
「web制作」・・・2位
これはご周知の通りクローラーの回ってくる周期やインデックスの
更新時期などから考えて1日で大きく変動することはほとんどないと
いうことから現状の順位であろうと考えます。
(2007年6月12日現在)
「web制作」・・・8位
さて、2日後ですが順位が6位もダウンしました。
まあ想定範囲と言えば、そうなのですがこれだけでデイリーの
ユニークユーザー数は激減します。2位と6位では全然クリック率が
違いますので、あまり良い結果ではありません。
2日の間で順位が変動するということは検索エンジンの評価が2日で反映
されているということです。
リニューアル後は外部要因に変動はありませんので、内部要因に関して
キーワード密度をご紹介します。文字数がリニューアル後は足りていませんので、チューニングにて単語数を増やしていく必要がありますね。
(リニューアル後)
「web」・・・43文字 10.24%
「制作」・・・15文字 3.57%
(リニューアル前)
「web」・・・64文字 8.08%
「制作」・・・43文字 5.43%
検索順位に関しては各ロボット検索エンジンのロジックで算出され、簡単に言うとそのロジックの中で検索キーワードに最も近いとされるwebサイトが上位表示されるのです。
大きくは「サイト内部要素」「サイト外要素」の二つから判断されますが
もう少し弊社のwebサイトのパラメータをご紹介いたします。
さて、本日さらにSEOチューニングを施しましたが具体的にどの程度
変わるかまた追ってレポートします。
株式会社ストラテジックマーケティング
代表取締役
黒沼 憲司
web制作 webマーケティングのストラテジックマーケティング
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